ブログ
2018年 1月 18日 ラストスパートの意味
こんにちは!
法政大学情報科学部3年の保坂です。
センター試験も終わり、受験生は受験も終盤戦に差し掛かってきましたね。
受験まであと1か月という時期になると、
いよいよラストスパートという思いが強くなります。
でも、ラストスパートという意味をはき違えていませんか?
マラソンなら最後の力を振り絞って…ということですが、
受験勉強でのラストスパートとは、
これまで走ってきた道に落とし物をしていないかを確認し、
気持ちよく試験本番で走れるようにしておくことです。
つまり、最後の見直しの時期です。
これまで
「なんだ、こうやって解けばいいんだ」
「あっそうか、うっかり忘れてた」
など、「~すればよかったんだ」と分かっておきながら、ほったらかしの部分があると思います。
このようなところを、問題集や過去問から洗い出し、
もう一度解き直すという勉強を必ずしてください。
(だれも解けないような)難しい問題ができなくて落ちたという人はほとんどいません。
逆に、(みんなができるような)標準的な問題でミスをして落ちたという人はたくさんいます。
標準問題をじっくり復習し、「確実に解ける」というパターンを増やしていくことこそ、合格への近道なのです。
とはいえ、過去問を解いていると、どうしても難しい問題が気になってしまいます。
もちろん、難しい問題が解けて逆転ホームランという生徒もわずかながらいますが、
受験勉強のラストスパートにホームランを打つ(難問を解く)練習はあまり感心できません。
がむしゃらに教科書、参考書を読みまくってください。問題集、過去問を解きまくってください!
復習するときは、
- 復習は合格への近道である
- 復習は楽しくない
- 復習の自己採点は厳しく
の3つを意識しましょう!
受験まで残り1ヶ月。
総仕上げという意味での「ラストスパート」を走り抜けて、
受験を成功させましょう!!
あしたのブログは鈴木担任助手です!
★☆★現役合格実績No.1の秘訣を知ろう!★☆★
★☆★今の自分の位置を知ろう!得意科目・苦手科目を明確にしよう!★☆★
★☆★東進の実力講師の授業を1コマ体験!★☆★
★☆★君も東進で夢に近づこう!★☆★
★☆★志望校、将来の夢、定期試験対策、なんでも相談に乗ります!★☆★
***勉強スペースや校舎イベントの詳細はこちら!***
市川駅前校 担任助手 保坂和久