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2020年 12月 29日 負の手ごたえはあてにならない!
こんにちは!
早稲田大学の大学院に通っております、古川です。
2週間前に大事な大事な資格試験を終えました。
手ごたえは苦手科目だったものが例年に比べて簡単だったのか最高によく、得意科目が難化はしたものの善戦できたのではないでしょうか。
頼む、受かっててくれ…。
模試や併願等の受験後に「切り替えて!」とはよく担任助手に言われてきましたし、私も生徒の皆さんに言ってきましたがなかなか難しいものということを改めて実感しました。
気持ちの整理もついて逆に燃えて来たので合格を祈りつつ来年の勉強をスタートした次第でございます。
さて今日は私がこの試験を通じて感じたことの中で皆さんの受験にも通じるところをお話したいと思います。
大きく分けて以下の2つです。
- 負の手ごたえはあてにならないということ
- 勉強は決して無駄にはならない
1つずつお話したいと思います。
①負の手ごたえはあてにならないということ
これは今回の資格試験だけでなく大学受験の第一志望の受験でも感じたことです。
今回の資格試験も、大学受験も得意科目(数学)が一番最初に受ける科目でどちらもあまり手ごたえというものを感じることはできませんでした。
大学受験の際は切り替えることができずに合格をどこか諦めていました。
しかし得点開示を見るとあと5点でした。手ごたえがないと思っていた数学はさほど悪くありませんでしたし他の科目は過去問より良い得点で合格は見えていました。
あの時あきらめなければなぁ、という後悔は今でも残っています。
今回の試験ではうまく切り替えることができて次の日の勉強をしたところ、そこでやった問題の類題が出たこともありいい感触でした。
しかも、1日目の手ごたえないと思っていた科目を見直してみるとさほど悪くないことが判明しました。
負の手ごたえって減点法だから意外と悪くなかったりするんですよね。
試験中の負の手ごたえはあてにならないから一度時間を取って気持ちの整理をして前に進むべきということを2度の試験を通じて学びました。
②勉強は決して無駄にならないということ
改めて勉強はいいものですね。私は好きです。
もちろんなかなか理解が進まないときはもどかしくなることもあります。
ただ、1日の進捗はあまり実感できないものの、半年前はさっぱりだったものが分かるようになっている時に抱く達成感はたまりません。
微小区間の長方形を寄せ集めた面積みたいですよね。
あと、昔学んだことが後々活きてくることもたくさんあります。
逆にすぐに役に立つものはすぐに役立たなくなるものなのかもしれません。
また、勉強は将来の幅を広げてもくれますし、さらには直接将来に影響を与えてくれることもあります。
なんとコスパがよいのでしょう。
私にとって、大学受験の勉強も資格試験の勉強はとても充実しているものだったんだなとしみじみと感じております。
高校3年生はそんな受験勉強ができるのも残りわずかとなりました。
学んで損することはありません。
実は充実している受験勉強を最後まで頑張ってください!
明日のブログは狩野担任助手!
お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 古川恭平