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2020年 7月 23日 【受験生必見】8月末には合否決定!?
こんにちは!
明治大学農学部農学科の3年伊藤誠人です!
本来であれば東京オリンピックで町は賑わいをみせているはずだったのかもしれませんね。
私はチケットを何枚か手に入れていたのでとても悲しいです…。
ただ、受験生のみなさんにとっては勉強により集中できるとプラスに捉えていきましょう!
これまでの市川駅前校のブログを読んでくださっている人はわかるかと思いますが、
受験生にとって夏休みは本当に大切な時間になります。
これからの7~8月にかけての1ヶ月間は、人によって成長度(=合格可能性)が大きく異なります。
そんな夏休みの終わりには、どんな状態になっていることが理想でしょうか?
ずばりお答えします。
①過去問10年分実施
9月10月に本格的に過去問を演習する意識だと受験に間に合わないことが多いです。
学校生活と同時並行で過去問を進めていくとなると、1ヶ月にできる過去問の数は少なくなっていきます。
自分の実力がかけ離れているという人も、いつになったらできるようになるのかなんて誰にも分らないです。
敵を知るという意味では2,3周やって初めて効果のあるものになるので、過去問は惜しまずどんどん進めましょう。
その時解けるかどうかよりも、復習が命です。
この問題を本番には解けるようになっている状態にするには、どんなことをすれば解けるのかを常に分析してください。
②8月23日(日)共通テスト本番レベル模試にて、C判定以上
C判定は合格可能性50%のラインです。
逆に言えば、C判定でも落ちます。「50%=合格」ではありません。
もちろん本番までは5ヵ月あります。
ただ、残り5ヵ月で合格可能性100%にしたいのであれば通過点である8月末に合格可能性50%は妥当な数字なのではないでしょうか?
③二次私大過去問演習、目標点の8割を取得
100点満点の試験で、本番の試験で70点を取りたいとと考えるのであれば、
70点×0.8=56点
を8月末の目標にしてみてください。
特に主要科目に関しては、十分な目標になると思います。
理科社会科目は勉強進度が遅く傾向にあるので、9月10月末に過去問しっかり解けるといいかと思いますが、
逆に9月以降理科社会科目を中心に勉強することを考えると、
主要科目は夏の間にある程度は点数が取れている状態が望ましいです。
この3つが達成できるか/できないかで合格可能性は大きく変わってくると思ってください。
「無理だな」と思っているあなた。
「無理」ではなく「どうやったら達成に近づけるか」を必死に考える人が合格する人の特徴ですよ。
かなり厳しめの目標ではあります。
ただ、みなさんが第一志望校に合格することはこんなにも大変であると感じてほしいです。
浪人生はとっくに過去問解いて傾向掴んで既にA判定取っている人もいます。
現役で合格するってここまで大変なんです。
この夏を振り返った時に、後悔してほしくないです。
7/30(木)、8/1(土)
市川駅前校にて、「しくじり先生 8月受験生HR」を行います。
受験生のみなさんがこの夏を有意義に過ごすため、受験を経験してきた先輩担任助手からの教訓を聞くことができます!
低学年のみなさんも一足先に聞いておくこともおすすめします。
後悔のない夏休みを過ごしましょう!
本日も市川駅前校のブログを読んでいただきありがとうございました。
明日のブログは白石担任助手です!
お楽しみに!