あと６日。 | 東進ハイスクール市川駅前校大学受験の予備校・塾

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2022年 1月 9日　あと６日。

こんにちは！

青山学院大学経営学部経営学科４年の川森大輝です！

最近雪が降りましたね。今朝方も少し残っていて雪遊びをしたことを思い出して懐かしい気持ちでした。昔は雪合戦などしていましたが、最近は雪をみるときれいだなと見る方に全振りしています。とはいえ、降った時期的に大学受験の日程と被らなくてよかったですよね。電車の遅延などよくありますから少しでもイレギュラーなことがでてこないことを祈ってます。１時間遅延で試験開始なんてザラなので試験開始時間を遅らせるのはよくあることなんだと思ってほしいとは思います。

さて、共通テストまで今日を入れてあと６日までに迫りました。

当たり前ですが、前回の同日体験受験を受けた生徒はもうあの日からもう１年が経過しているんですよね。受験生の頃はこの早さ、特に夏休みが終わったあとからの早さにとても驚いたものでした。みなさんはどうですか？本気で取り組めば取り組むほど早く感じるのではないでしょうか。

国立大学を受験する生徒は、２次配点にもよりますがもう本番の試験となります。私立大学を受験する生徒も、直接的に成績を２月の試験で適用されることは多くはないですが、共通テスト利用型などを出願していればもう本番です。受験最初の日として戦うことになる生徒がほとんどになるかと思います。

何点以上取らなくてはならない、この時間配分で進めなければならない、できなければ、、etc…

こうした思いは日を追うごとに強くなっていっているんじゃないでしょうか。私も日が進むにつれてプレッシャーを感じるようになってきていました。受験は成長においては過程も大事ですが、結局は結果が全てなところがありますからね。そうしたプレッシャーを感じるのは無論普通な事だと思います。それはみんなそうなんだと受け入れてほしいと思います。自分は緊張しているんだなと自分で今の気持ちを正しく認識してその状況を認めることが重要だと思います。気持ちのコントロールは本当に難しいですからそこを共通テストで学んできてほしいです。

これまでの努力を発揮する、それだけを考えて受験してきてください。みなさんはちゃんと努力を積み重ねていたと思いますしその姿を見せてくれていたと思います。でもこれまでの努力は自分で一番わかっていることなのではないでしょうか。自信を持って自分を信頼して戦ってきてほしいと思います。

あと６日。されど６日です。考えようによっては十分な時間を有しています。基本的には共通テストの演習を毎日やること、知識系副教科を最後まで詰め込む、などできる努力をしっかりと頑張っていきましょう！

最後に共通テスト受験会場について私の経験含めて書いておきたいと思います。

共通テスト受験会場は希望制ではないのは存じていますよね。高校単位で会場が決まっています。つまり、共通テスト受験会場には学校の友達がたくさんいるということです。これまでの東進模試などは一部の東進での友達はいたとは思いますが、互いに受験を本気で頑張る仲間、互いに大きく干渉することなく受験をしていたのではないかと思います。でも、学校の友達は違いますよね。不意に話しかけてきたり、例えばお手洗いの待ちの列で一緒になることだってあると思います。

さらに、受験会場には受験勉強を真面目にはやっていない生徒もたくさんいます。最近、指定校推薦の枠が増えていることは有名ですがその分共通テストを惰性で受ける生徒が多いということです。また、高校ごとに会場が決まっていますので、言い方が良くないですが偏差値が低い高校の生徒とも一緒に受験する可能性を有しているということです。つまり、本気で受験をしに来ている人たちだけではないのです。そういった意味では、会場の雰囲気は非常に浮ついたものになります。私の時は、リスニングの前の休憩でテストが重要ではない生徒たちが、帰りたい、と騒ぎだして大変かき乱されたことを鮮明に覚えています。運が悪かっただけだとは思いますがどの会場でも起こりえることだと思います。私はこうなる可能性があることを知らずに受験会場に向かっていた点があるので、みなさんは普通とは言い難い試験会場になる可能性があるということを認識して受験してほしいと思います。