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2020年 6月 14日 システムデザイン
おはようございます
こんにちは
こんばんは
成蹊大学理工学部システムデザイン学科
鈴木正真です
先日梅雨入りしましたね
僕がこの世で最も忌み嫌う季節の到来です
晴々とした青空が恋しいです
さて!
今日は僕の通う学校について少し詳しくお話ししたいと思います。
僕は成蹊大学の理工学部システムデザイン学科に通っています。
この学科でなにをやるか説明する前にシステムという言葉について話す必要がありますね。
システム
システム(system)は、相互に影響を及ぼしあう要素から構成される、まとまりや仕組みの全体。(Wikipediaより)
主に工学分野やIT分野におけるシステムを統括すること、デザインすることを専門とする学科です。
機械工学や電気電子工学に比べるとややマイナーで、首都圏の大学だと
東京都立大学
慶應義塾大学
法政大学
成蹊大学
芝浦工業大学
東京電機大学
などにシステムデザイン系の学部学科があります。
現代では様々な技術が発展しており、生活のあらゆる面で工業製品に触れることがあります。
しかし所詮は人と機械、非なるものです。
ですが、今後生きていく上で技術と共存していくことは必須となります。
システムデザインとは社会・人間と機械・技術との調和性を実現するために、システムを設計していくことです。
そのためには、幅広く技術に精通していること・人間の思考や身体の仕組みを把握していることが必要です。
故にシステムデザイン系の学部学科では色々な分野について広く学べます。
かくいう私の成蹊大学では
機械システム
エレクトロニクス
ロボティクス
経営システム
の4コースから更に専攻を選び学んでいきます。
1,2年次では汎用理学科目や学科共通の工学科目を学びます。その後3年次にコース選択をし、3年次後期から研究室に所属し、研究を通して更に専門性を高めていきます。
僕は経営工学や人間工学の分野に進みたいと考えています。
僕は元々新しいハイテクな機械に触れるのがとても好きで、それが転じて自分でもそういったモノを生み出したいと考えるようになりました。
ただハイテクなモノであればジャンル問わず好きなので、学科を選ぶ時点で機械工学だけとか、電気電子だけとかを決めかねていました。そんな時に見つけたのが、このシステムデザインという分野です。
これであれば、モノを作り出すのはもちろん、他の分野にも沢山触れることができるので自分の本当に作り出したいことが見極められるかなと感じました。
また成蹊大のシステムデザイン学科ではプロジェクト科目というものがあります。
講義ではあくまでも座学なので理論しか学ぶことができません。しかし実際問題システムデザインしていかなくてはならないのは実社会です。
そこで真の課題解決能力を養うため、企業や自治体と協力のうえ実際ある問題について解決のために試行錯誤します。
Project-based learning(PBL)と呼ばれる授業形態です。
…といってもこれは2年後期からなのでまだやっていないのですが(笑)
今から楽しみな授業の一つです!
ざっくりではありますが、システムデザインについて、僕の大学について知っていただけたでしょうか。
もっと詳しく聞きたい場合はぜひぜひ直接聞いてください!
本日も市川駅前校のブログをお読みいただきありがとうございました。
明日のブログは後藤担任助手です!お楽しみに!!
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市川駅前校 担任助手 鈴木正真