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2022年 9月 11日 人間は考える葦である

こんにちは!

駒澤大学経済学部現代応用経済学科の杉尾俊哉です。

 

暑かったり、涼しかったり。天気の変わり目を感じますね。

非常に体調を崩しやすい季節です。

学校も始まって、疲れもたまりやすい時期なので適宜リフレッシュをしながら進めていきましょう。

 

さて、本日の本題は

「受験生時代の後悔」です。

 

先に結論から

①継続した勉強をしていなかったこと

(=勉強に対して飽き性であったこと)

②考えた勉強をしていなかったこと

 

の2つです。

①継続した勉強をしていなかったこと

(=勉強に対して飽き性であったこと)

 

は勉強していなかったという意味ではありません。

やるべきことを徹底してできていなかった、という言い方が一番近いです。

 

もっと具体的に上げると

・一冊を完璧にしないまま次の参考書や内容にいってしまう

・不安なことが多すぎてあれもこれも状態、全て中途半端

ということです。

恐らくですが、勉強に関して人よりも

「これはやり切った!」

と自信を持って言えるものは少ないです。

 

実際、本番で

「この問題、見たことあるけど解き方が出てこない…」

「喉元まで答え出てるのに…」

みたいなことを連発しました。

 

模試だったら次があるから大丈夫、と言えます。

しかし、本番に次は在りません。

もっと一つ一つに向き合うべきだったと思っています。

 

2つ目の

考えた勉強をしていなかったこと

です。

 

いわば、言われたことだけをやる状態でした。

勉強でもなんでもそうですが、

・自分で考え、自分で行動すること

・言われたがまま、考えずむやみに行動すること

では圧倒的に前者が強いです。

 

高3の夏が終わるぐらいまでは、ずっと私は後者でした。

あることがきっかけで前者に変わった夏以降、成績が飛躍的に上昇しました。

 

もっと早く自分で考えていれば、と今でも思います。

 

『人間は考える葦である』

 

という言葉があります。

考えることこそが、人間に与えられた最大の武器です。

それをやることこそが、自分を強くする近道だと私は思います。

 

「中々成績が伸び悩んでいる…」

「勉強はしているのに、結果が…」

 

という方、いませんか?

ただ無策にがむしゃらにやっている

誰かに言われたことだけで精一杯になってしまっている

 

これでは、自分の強さを大学受験というフィールドでは発揮できません。

 

振り返り、自分の弱みと向き合い、考えること。

 

当然のことですが、

これができていれば、私の後悔はありませんでした。

 

心当たりがある方、まだ間に合います。

自発的に考え、自分に合った勉強を進めていってください。

 

本日もブログをお読みいただきありがとうございました。

明日のブログは金澤担任助手です。お楽しみに!

 

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市川駅前校 担任助手 杉尾俊哉