ブログ
2020年 5月 31日 休息大事
おはようございます
こんにちは
こんばんは
成蹊大学理工学部システムデザイン学科
鈴木正真です
やっと緊急事態宣言が解除されましたが、ジムはまだ開きません。
そろそろ筋肉が悲鳴をあげています。はやくいじめてあげたい今日この頃の僕です。
さて今日は
長時間勉強の組み方-鈴木正真ver.~その2~
です。
ポイントは
①スイッチとなる問題を決める
②時間で科目を細かく変える
③受講をインターバルにする
です。
前回のブログでは①についてお話しました。
「①スイッチとなる問題を決める」のブログはこちらをクリック!
②時間で科目を細かく変える
これに関しては間違いなく全員に当てはまるものでは無いです。
ただ一定数超ハマる人はいるかと思います。また全然集中できない日にアクセントとして取り入れるのもありかもしれません。
僕は世界一の飽き性なので同じ科目の勉強を何時間も続けるのが苦手でした。数学だけは平気でしたが(笑)
そこで行っていたのが55+5分勉強法です
55分間勉強して、5分間はぼーっと休憩する勉強法です。そしてそのたびに科目を変えていました。
これは早稲田大学の集中力研究会というところが出している動画をYouTubeで見たことがきっかけで編み出した勉強法です。その動画内では30分以内の単位に区切って勉強をするように勧めているのですが、僕は色々試した結果55+5が一番調子が良いことが分かりコレに落ち着きました。
脳科学的に人間の脳の集中力というのは10~15分が限界なんだそうで、それをフルに何度も活用するためには短時間に区切り頻繁にブレイクを取り入れた方が良いとのことです。
また、初頭効果と終末効果という言葉を聞いたことはないでしょうか。
心理学上、物事の最初が印象に残りやすいことを「初頭効果」、物事の最後に起こったことが印象に残りやすいことを「終末効果(新近効果)」といいます。
これを複数回発生させられるというメリットもあります。
数時間ぶっ通しでやるとこれらの効果は一回限りですが、頻繁に休憩をはさむことで初めと終わりが複数回できる訳ですね。
「科目を変える」ということに関しても、より一層これらのメリットを大きくするために刺激として取り入れていました。
③受講をインターバルにする
これは②を補助する役割です。
科目を変えてやっていたとしても人間中だるみはしてしまうものです。
そこで僕は3時間おきぐらいに受講をはさんでいました。
受講はあらかじめ時間が決まっている且つインプット(聞くこと・理解すること)がメインなので脳の良い刺激になります。
この3点を踏まえて僕のとある一日を挙げてみます。
7~8時:微分積分計算・高速基礎マスターの再完全修得・その日の予定立て
↓
8~9時:数学の問題集
↓
9~10時:物理の問題集
↓
10~11時半:受講①
↓
11時半~12時半:数学の問題集
↓
お昼ご飯
↓
13~15時:英語の過去問
↓
15~16時:化学の問題集
↓
16~17時半:受講②
↓
17時半~19時:数学の過去問
↓
19~20時:物理の問題集
↓
20時~21時:化学の問題集
↓
21~閉館:英語の問題集
↓
帰宅後~22時:英語音読
↓
22時~24時:その日やった問題の復習
詰め詰めなようで以外とあっという間に一日が終わります。
また、朝にホワイトボードを使ってどの時間帯になんの科目をやるのかは決めていました。何やろうかな~という時間はもったいないです。
以上が僕なりの長時間勉強の組み方です。
もっと聞きたいことがあればどんどん聞いて下さい。折角校舎も開館しましたので!
工夫次第でどうとでもなります。みなさんそれぞれの最適な勉強法を見つけましょう!
本日も市川駅前校のブログをお読みいただきありがとうございました。
明日のブログは佐々布担任助手です!お楽しみに。
***各種申込は以下のバナーをクリック!***
★☆★現役合格実績の秘訣を知ろう!★☆★
★☆★今の自分の位置を知ろう!得意科目・苦手科目を明確にしよう!★☆★
★☆★東進の実力講師の授業を1コマ体験!★☆★
★☆★君も東進で夢に近づこう!★☆★
★☆★志望校、将来の夢、定期試験対策、なんでも相談に乗ります!★☆★
***勉強スペースや校舎イベントの詳細はこちら!***
市川駅前校 担任助手 鈴木正真