受験の捉え方 | 東進ハイスクール 市川駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2020年 9月 19日 受験の捉え方

 

こんにちは!

明治大学農学部農学科3年の伊藤誠人です!

 

本日は大学受験の捉え方について話していきたいと思います。

どんな角度から受験を見ていくとうまくいくのか、

どんな精神状態が受験には望ましいのかを、

私の受験の経験から得たことも含めて話ます。

 

~上から受験を見る?~

ひと言で言うと、受験を甘く見ていることです。

「今回の模試は失敗だけど本番ならできるし。」

「テキトーに頑張れれば受かる。」

自分の実力を受け止めきれずに受験を楽観視することが、上から受験を見るということです。

改善点や自分の弱点を伸ばす勉強がこれからの勉強の主軸になります。

その土台の意識が薄れている以上、合格への道のりは遠くなります。

 

~下から受験を見る?~

「このままでは受からない、自分では無理だ」

「こんな点数では志望校を諦めるしかない」

さっきとは真逆で、自分を見失ってネガティブな感情をもってしまっている状態を、下から受験を見るということです。

勉強をすればするほど嫌になるし、無理無理と言っていると本当に現実になってしまいます。

 

~横から受験を見る!~

このようにして受験を見ている人はどれだけいるかはわかりませんが、

私には大事な受験への意識だったと思います。

どんなに受験を始めるのが遅くても、どんなにE判定ばっかり取っていようとも、

私が行きたかった第一志望校の大学に行けているのは、

この考え方があったからだと振り返ると思います。

メンタルの管理は誰よりもうまくできている自信があったし、誰よりも大人な考え方で受験をしている自信がありました。

思うような結果がでないなかでも、常に事実だけを糧に次への一歩を踏み出していました。

「今回の模試の反省点はしっかり復習」

「今のままでは無理だけど苦手を攻略すれば合格できる」

「失敗=成長、本番までにたくさん失敗してたくさん経験値を得よう」

常に現実をとらえながらも自己分析を重ねつつ、

今後の合格のビジョンを持つということが、横から受験を見るということです。

模試の結果た過去問の採点で一喜一憂している時間はありません。

大事なのは、

事実を受け止め分析し、

今後の勉強を進めていくことです。

 

9月は勉強のモチベーションの上下が激しく、大きくこの差が合格に響きます。

自分のメンタルをうまく保ちつつ毎日の勉強を充実させていきましょう!

 

本日も市川駅前校のブログを読んでいただきありがとうございました。

明日のブログは福田担任助手です!

お楽しみに!

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市川駅前校 担任助手 伊藤誠人