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2021年 8月 16日 意味ある15時間に!
こんにちは!早稲田大学社会科学部二年の狩野真之心です!
東進生の皆さんにとっての超重要なイベントである
第3回共通テスト本番レベル模試まで一週間を切りました!
模試への準備は万端でしょうか?
後悔が残らないよう、共通テスト過去問などの現状できる努力をやり切りましょう!
さて、本日は狩野が受験生の時の夏休みに、
15時間勉強していた時に意識していたことと簡単な例をご紹介します。
まず意識していたことですが、
①マンネリ化を防止する
②何を伸ばしたくて勉強するかを確認する
の2つです。
①マンネリ化を防止する
朝から夜まで勉強、それを毎日ともなると、日々の生活にマンネリ化してきて勉強の質が落ちてしまう可能性があります。
狩野の性格上、刺激的なことがないとモチベーションが保てないので、
飽きないようにいくつか工夫をしていました。
例えば、単語の勉強は歩きながらやったり、
普段は弁当を作っていましたが、外食したり、
好きな科目と苦手な人科目を交互にやったり、
と、環境を少し変えて気分転換していました。
また、メンタル面でも
今日は昨日よりも質の高い一日にしよう!と意識していたので
マンネリ化せず勉強を少しでも楽しめました。
何事も作業になってしまうと、経験値は溜まりづらくコスパが下がります。
マンネリ化しないよう、自分に合う方法を見つけてみてください!
②何を伸ばしたくて勉強するかを確認する
先程述べましたが、勉強は作業になると時間の浪費になってしまう可能性があります。
なので、
「今やってる勉強は何に繋がるか」
ということを意識することがとても大事になってきます。
端的に言うと、目的意識を高める、ということです。
英語の長文の演習をする
というありふれたことでも、何かを意識するかどうかによって得られる効果は全然違います。
なんとなーく英語長文を読んでいる人と
速読力を上げようと目的意識をもって読んでいる人
を比べてみるとわかりやすいのではないでしょうか。
前者はただ読んだだけで、長文演習をしたゴールが見つかりませんよね。
もちろん読むだけで英語の処理能力は向上します。
ですが、後者の速読力を上げることを意識した人と比べてしまうと
目的も何もないまま勉強しているので、改善点が見つかりづらかったり、やって満足してしまったりするかもしれませんよね。
このように、何を伸ばしたくで勉強するかを確認することはとても重要です。
はっきりと理由が答えられないなら、
勉強しているように見えて作業している、という状態かもしれません。
時間が限られている受験においては、出来るだけ最短で成績を伸ばす必要があります。
意識したことがない人は、今やってる勉強一つ一つに対して何のためにやってるのかを問うてみてください!
ちなみに狩野はグループミーティングで一週間の予定を立てた後に、
やること1つ1つの目的を確認するようにしていました。
やったことがない人はやってみてください!
勉強そのものの質やその後の分析の質も上がると思います!
最後に狩野の15時間勉強の例です。
過去問を解かない日はほぼこのように過ごしていました。
できるだけインプットとアウトプットを織り交ぜて予定を組んでいました。
また、睡眠時間を削った代わりに、集中力が落ちないように適度に休憩していました。
参考になれば嬉しいです。
本日も市川駅前校のブログを読んでいただきありがとうございました!
明日のブログは古谷担任助手です。
ぜひ!おたのしみに!
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市川駅前校 担任助手 狩野真之心