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2022年 9月 29日 最強効率学習

こんにちは!

駒澤大学経済学部現代応用経済学科の杉尾俊哉です!

 

最近涼しい日が続いていますね。

文化祭や修学旅行、定期テストなど夏休み明けで一気に疲れが出やすい時期です。

無理しないよう、体調と相談しながらお過ごしください。

 

さて、本日のテーマは

「復習について」です。

 

このテーマが始まってからまだ序盤なので

具体的な話ではなく、抽象的な話、ひいては復習の到達点についてお話しようと思います。

(きっと後半戦で科目毎の復習法が紹介されるでしょう…!)

 

皆さんは、復習の目的はどのように考えていますか?

ただ、解答や解説を読んで

ただ、間違えたところをまとめて

ただ、それを見返して

といった感じで「復習」という名の作業になってしまっていませんか?

 

実は復習は

「最短で、自分の点数を伸ばすことの出来る勉強」

です。

 

復習するのは、自分の間違えた問題。

拡大解釈をすると

自分の弱点の部分がどこかを理解した状態でそこの穴埋めを行うことができるのです。

 

教科書や参考書を全範囲勉強するよりも遥かに効率的です。

これを作業としてこなすのは勿体ないですよね。

 

では、どうするか?

簡単です。目的を持ってやりましょう。

 

模試であれば

・間違えた問題は「なぜ」間違えてしまったのか

・では、「どうすれば」間違えないようにすることが出来るのか?

・上記に準じた勉強を行う

⇒知識不足、ケアレスミス、演習不足等原因によってやり方は様々です。

 

そして最後に、

「言語化できるようになっておくこと」

です。

 

模試後の面談の際、

よく考えて勉強しているんだなと思う生徒

ただ模試受けて満足しているのかな、という生徒

の2つのパターンの生徒と出会います。

 

前者の共通点は全員「言語化」ができていることです。

今回の模試のためにこのような勉強をしてきた(準備)

            ↓

今回の模試ではこういう問題をこのような間違え方をしていた(分析)

            ↓

次回の模試までにここをこういったやり方で勉強し、約何点を伸ばす(計画)

 

これが言語化できる人は強いです。

やるべきことが自分の中で明確になっているので

ただ作業として復習をしている人との費用対効果の違いは歴然です。

 

いきなり全部ができるようになれ!

とは思いません。

 

ですが、模試などで一喜一憂したりするだけではなく

こういったことも本番に向けての練習だと思って、やっていきましょう。

 

ぼんやりとここやったら伸びそう!ではなく、

根拠を持った勉強をしていってくださいね!

 

 

本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。

明日のブログは金澤担任助手です。お楽しみに!

 

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市川駅前校 担任助手 杉尾俊哉