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2021年 12月 8日 受験あるあるの話
こんにちは!
千葉大学教育学部中学校コース理科教育分野の横倉あかりです。
寒いですね。
この間ついに暖房をつけてしまいました。
みなさんしっかり重ね着とマフラーをして、体を冷やさないようにしてください!
さて、今日のブログでは「入試本番に意識して欲しいこと」について書きたいと思います。
今週末の12日には共通テストの模試がありますね。
入試は毎日の勉強とは違った環境で受けるので、当日に困ってしまうことがあるかもしれません。
なので、今回の模試では本番の意識をして挑んできてほしいと思います。
ということで、私の経験と友人から聞いたことを含めた、絶対にやらないでほしい入試、模試での失敗経験談を紹介したいと思います!
~気を付けてほしいこと~
①数学で1A解くはずなのに数学1だけの問題解く
②いつも気が付かないことに気が付き始める
③会場に友達がいて焦る、だらける、緊張する
①数学で1A解くはずなのに数学1だけの問題解く
これは本当にやらないでください!!!!!
多分数学1だけ使う人って少ないと思うんですけど、問題の前半が数学1だけの問題になっていることが多いです。
これ、途中で気が付いてしまうと本当に焦ります。
数学解くときは最初に「1を解かない1を解かない」、と念じておいてください。
最初は本当にリラックスして初めて、間違いなく1Aのページまで問題用紙がめくれたらいざ本番と思ってください!
それくらい最初は焦りがちなので、本当に気を付けてくださいね。
②いつも気が付かないことに気が付き始める
本番はいつもより敏感になっていて、変なことまで意識が行ってしまいがちになります。
例えば、マークシートに同じ番号が続くと、間違っていると感じて謎に解く時間をかけすぎてしまうということが起きます。
確かに、マークシートというと数字がランダムにされているイメージがあるため不安になりますよね。
そこで、少し気になったのでいままでのセンター試験でどれだけ数字が連続したのかを調べてみました!
1991年から2019年センター試験の英語で数字が連続した記録が下の画像になります。
見ると、4回まで連続は割と普通にあることがわかります!
それに、1992年になんと6連続があったようです。
模試の話にはなりますが、私も現代社会で大問1個分(5問)連続で4だったというのを経験したことがあります。
数学だったら、同じ数字が続くことはもっとあるかもしれません!
ですので、自分の回答は自信をもってマークしてください!
連続するのは何回までという決まりはありません!!
③会場に友達がいて焦る、だらける、緊張する
これ、私の経験談なのですが、共通テストの試験会場にしばらく会っていなくて5年ぶりくらいの再会をした人がいました。
最初見たときすごく感動してしまって、一瞬試験の意識が低くなりました。
私は絶対に話しかけないようにしよう決めたので、すぐに切り替えられましたが、もし話しかけていたら本番の集中力に影響が出ていたかもしれません。
他にも、会場には同じ学校の人がいることがあり、隣になることもあります。
そういったときは絶対に話しかけないでください。
本番は本当に孤独にやってほしいです。
一回話しかけると毎回テストの感想とか話すことになると思います。
私の周りの席の人にもそういう人がいました。
正直言って、問題の感想を話しても何の意味もないし、逆に気分が乱れることもあります。
それならすぐに次に切り替えて1点でも多くとろうと必死になってください!
これは本当にお願いします。
私が主に伝えたかったことは、
①数学で数学1を解かない。
②マークの連続気にしない
③会場にいる知り合いに話しかけない
この3点です。
ぜひ12日の模試でも意識してくださいね!
本日もブログをお読みいただきありがとうございます。
明日のブログは金沢担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 横倉あかり