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2021年 5月 4日 社会科学部とは!

こんにちは!早稲田大学社会科学部2年の狩野真之心です!

ゴールデンウィークも明日で終わりですね!

皆さんは有意義な時間を過ごせたでしょうか?

夏休みに備えて今のうちから勉強量を確保しておきましょう!

 

さて本日は、狩野が通っている早稲田大学社会科学部について紹介しようと思います!

皆さんは「社会科学部」について知っていますか?

在学生の方へ – 早稲田大学 社会科学部

 

「社会学部とは違うの?」

「社会科学ってなに?」

という方がほとんどだと思います。

よく間違えられますが、社会学部とは全くの別物なんです!

 

そもそも社会科学とはなにか、について説明します!

 

社会科学とは、自然科学と対を成すとても広い学問領域のひとつなんです。

物理学、工学などの自然科学ではない学問の全てを包括する学問です。

ですので、政治学、法学、経済学、経営学、社会学など、

文系が学ぶ学問のほとんどを含んでいます。

社会に関係するあらゆる事象を学問する、ということです。

私も調べるまでは全く知りませんでした。

 

ですので社会科学部では、いろいろな学問について学ぶことができます!

狩野の履修科目もとても多岐に渡っています笑

 

様々な学問を学ぶことで、多角的な観点から複雑な社会問題を多面的に解き明かす、

ということが社会科学部の教育理念の要約です。

教育理念に見られるように、

社会科学部のカリキュラムでは1.2年次には様々な学問の入門レベルを履修し、

3.4年次で専門性を高めていく、というように組まれています。

 

色々な学問に触れることができるので、

やりたい学問が一つに絞れない人や、

やりたい学問が見つかっていない人にとてもおすすめです!

 

ちなみに、社会科学部が設置されている大学は日本にほとんどないそうです!

社会科学に興味があるなら早稲田大学をおすすめします!

 

最後に、社会科学部の入試に関してお話します。

入試日は基本的に首都圏にある私大の中でもかなり日程が遅い日になります。

ですので、私立大学志望の方は社学を受けて受験生活を終える人が多いです!

 

また、受験者数が非常に多いです!

私が受けた年は倍率が12.9倍でした!志願者数は約13000人だそうです笑

早稲田大学の中でも一番倍率が高い学部になっています。

全問マーク式なので、答えが分からなくても1/4の確率で正解できるため可能性にかけて受ける人が多いこと、

先程述べたように私大の中では日程が遅いので記念に受験する方が多いのだと推測されます。

つまりしっかり対策した人とそうでない人で大きな差が出やすいということなので、

数字に特別億劫になる必要はないです!

特に英語が難しいので、克服できれば合格が大きく近づくと思います。

もし社会科学部を目指す!という方がいらっしゃったらなんでも質問してください!!

以上で本日の狩野のブログを終わらせていただきます!

 

本日も市川駅前校のブログを読んでいただきありがとうございました。

明日のブログは同じ早稲田大学に通っている山本担任助手です!お楽しみに!

 


 

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市川駅前校 担任助手 狩野真之心