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2021年 7月 2日 過去問を解いた後


こんにちは, 明治大学農学部農芸化学科1年 齋藤紗椰香です。

最近は雨が降ったり止んだりととても忙しい天気ですね, 折り畳み傘が欠かせません。

じめじめ憂鬱な季節ですが, 雨上がりの匂いは個人的に好きです。

 

調べてみると, ゲオスミンという物質が匂いのもとらしく, 「大地のにおい」という意味だそうです。素敵ですね。

かわいいですね。

 

さて, 今回は過去問を解いた後何をやっていたかを書きます。

受験生向けではありますが, 低学年でも勉強方針を立てるのに役立つと思います。

7月に入り, 受験生のみなさんは過去問演習をガンガン始めていると思います。(始めていない人は要注意。)

しかし, 過去問演習は解くだけでは意味がないです。

過去問演習は, 自分が合格点に届いているか確かめるという単純な作業ではなく, 志望校の問題傾向をつかみ, 何を対策したらいいのか考え, それを実行していくことが大事だと思います。

いきなりそんなこと言われたって,  全然解けなくてやる気なくす!, 復習何やればいいのかわからん!と思うので具体的な方法を紹介します, 一例としてみてください。

担当の先生に聞いたりしてもよいかもしれません。

 

① 解く, 採点

演習を重ねてきたら, 問題を解く順番も意識して本番の戦略を立てるとよいです。

自分なりに, 何分考えて解けなかったら捨てる, すぐに方針が思い浮かばなかったら飛ばす, などルールを決めると◎

また, 復習がしやすいようにわからずに適当に解答した問題にはマークを付けると◎自分は問題番号に大きい☆を付けていました。

見直しをするときにも不安な問題につけておくと効率よく見直しができます。

② 間違えた問題への対処

 間違えた問題は必ず復習し, 次同じ問題が出てきたら絶対解答できるレベルまで上げます。必ず解説をみて復習しましょう。

私は間違えた問題を切り取ってノートに貼り, 解法を書き, そのノートを見ただけで問題を完全に理解できるように作っていました。

ノートを作ることで, 模試や本試でノートを見て復習することができます。直前の悪あがきで平気で5点上がります。

③ 間違えた問題と関連して, 少しまとめておく

例えば数学のデータの分析の範囲で, 標準偏差の求め方を間違えた時, そういえば四分位偏差もわからないな…と不安になるかもしれません。そのような時, 不安になった範囲を軽くまとめて見直ししやすくしたノートを作っていました。

 

私の過去問演習の流れはこんな感じです。

自分なりに過去問演習をモノにしてください!

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございました。

明日のブログは山本担任助手です。お楽しみに!

 

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市川駅前校 担任助手 齋藤 紗椰香