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2021年 10月 29日 合格への近道
こんにちは!國學院大學経済学部経営学科2年の白石ゆり子です!
やっと緊急事態宣言も解除され、9時以降もお店でおいしいご飯が食べられるようになってきました!!私の大学最寄りの渋谷で6時限目の授業終わり(19:30頃)に友達とご飯を食べて帰宅することできるのでとても楽しいです。私が大学に通い始めてから初めての経験なのでとても新鮮で嬉しい気持ちになります!
去年のように年末にはまた感染が拡大し、緊急時大宣言が再発例されないことを願うばかりです。
今年は去年全く流行しなかった分、インフルエンザも流行ると言われていますので、受験生の皆さんはしっかりと本調子で入試に挑めるように、低学年の皆さんは同日体験受験で自分の力が発揮しきれるように、体調管理には十分気を配って、共通テストまで残り約2カ月半全力で頑張ってください!
さて、今日は受験、11月の全国統一模試が近づいてきて、焦っているであろう三年生の皆さんに向けて、ブログを書いていきたいと思います。
焦っているのは全国どこの受験生も同じです。では、そのライバルに勝つためにこれから皆さんが意識していかなくてはいけないことは、どこを伸ばせば合格に近づけるのかを考えることです。
共通テストまで残り2カ月が目前に迫ってきている今、全てにおいて完璧を目指す必要はもはやありません。こんなことを言うと「じゃあ何で、毎日毎日勉強しているんだよ。中途半端な状態で本番をむかえろってこと、、、?」と感じる人がいるかと思いますが、決してそんなことではありません。
正しくは、どこをのばせば,志望校の合格ラインの点数に近づくかを考えて、志望校の問題傾向をよく分析した上で、最短で合格ラインに乗せることができる教科、分野の勉強をしていく必要があるということです。
苦手を克服するのが、最短なのか、それとも得意分野をもっと伸ばすことが最短なのか、
人によって最短ルートは変わってきます。だからこそ自分の点数と正面、向き合って、よく考えてみてください。
実際私は、日本史が苦手で、国語や英語がセンターレベルなら8.5割、私立でも大体8割は毎回安定して取れていたので、10月模試が終わってから、毎日の勉強時間の8割を日本史に割きました。
そうすると、10月に60点弱だった私の日本史は、本番1月には90点以上とれるほど、点数を伸ばすことができました。伸びたからすごいとかじゃありません、
どこを伸ばせば、自分の点数を俯瞰してみた時に、点数を上げることができているのか、を考えて勉強することが大切なんです。
例えば日本史なら、
「自分は文化史が苦手だけど、第一志望の学校は過去問をやる限り、あまり配点は高くないから、文化史にはじかんをあまり割かずに、配点が高そうな戦後史に時間を回そう。」
英語なら、
「文法問題は苦手で、あまり点数は取れないけど、ここの学校は文法問題の比率があんまり高くないから、長文をどんどん解こう。」
とか、人によって取捨選択は違いますが、これからは多少腹を括って、割り切って、勉強していくことが重要になってくると思います。
そのために、志望校の過去問をといて傾向を分析しているのです。
この点から考えると、似たような傾向の問題が出る学校を併願校にすることは、大切な戦略の一つと言えます。
現実をみることはつらく、心が折れそうになる時もあることはわかっていますし、どの受験生も同じです、実際私もそうでした。しかし、今一度、自分の弱さと向き合ってみて下さい。今、しっかりできない自分と向き合ってつらい思いをするのか、今、現実から逃げて、受験結果がすべてでた後にあの時しっかり自分と正面から向き合っておけばよかったと後悔するのかは今の皆さんの姿勢次第です。
もう少しで11月模試です、結果が出てからでもかまいませんが、今一度自分の弱さと正面から向き合ってみて下さい。
自分の志望校と、今の自分の得点内訳、点数と向き合い、どこを伸ばせば1番効率がいいのかを考えながら、勉強していってください。応援しています。
本日も市川駅前高のブログを読んでいただきありがとうございました。
次回のブログはラインのスタンプでも微生物のスタンプを愛用するくらい生物が好き(?)な横倉担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 白石ゆり子