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2020年 1月 9日 計画作成のプロになろう!

こんにちは!

青山学院大学経営学部経営学科2年の

川森大輝です!

前回の私のブログで私の経験したセンター直前期の勉強というテーマに関して、日本史について書きましたので興味のある方は下記URLからご覧ください!

1月2月は飛躍の月

今回は私の経験した直前期の英語について書いていこうと思います。私は直前期に応用的なことを基本的にやっていたかというと、そうではありませんでした。受験の直前になるにつれて、一時的におろそかにしていた基本的事項(英単語や英熟語など)での単純なミスが増えてしまっていたためです。私は東進ハイスクールにある高速マスター基礎力養成講座の内容は終わっていたので、単語帳で単語は勉強をしていたのですが、その単語帳にある単語は1日に1周していました。高校3年生の夏ごろには1周するのに3~4時間要していましたが、直前期には1時間足らずで完成するようになり、安定した点数がとれるようになりました。

 

さてみなさんは普段の勉強計画をどのようにして立てていますか?

毎日毎日によって臨機応変に変更して計画を立てる人もいれば

基本的に毎日の時間配分は同じにして計画を立てる人もいると思います。

みなさんはどちらの方がいいと思いますか?

 

私は前者後者共に正解、つまりかけ合わせればよいと思っています。

(少しずるかったですかね笑)

 

人間は計画を立てる行為、つまり決断する行為にかなりの労力が費やされているといわれています。これは前日の森担任助手のブログでも触れられていましたね。

体感時間

やはり計画を立てるときに労力を使ってしまっては、なんだか本末転倒なような気がしませんかね?

そこで出てくるのが

計画のルーティン化

です。

このことをすることにより、決断する時間が短縮されとても楽に計画を作成することができます。計画作成に時間をとられていた場合、この時間を勉強にあてることができるのでとてもいいことでしょう。

しかしながら、計画をすべてルーティン化してしまえば、本当にそのとき自分がすべきことでなくてもやらざるを得なくなるでしょう。そうなってしまえば、元も子もありません。

そこでルーティン化した計画と毎日作成する計画を結びつけると最強の計画作成ができます。加えて月間予定もあるといいですね。

 

具体的にどのように計画作成をするのがよいのかというと、

①はじめに月間レベルもしくはさらに大枠の計画を立てます。そこで自分の中での必要量を把握します。これは目指すべきゴールから逆算して考えることが大前提です。

②次に毎日の行動に①を落とし込んだ時に毎日同じ作業をする部分を予め決めておきます。例えば、英単語は毎日2時間朝にやる、などです。何個かあることが毎日のルーティン化という意味で大きな意味を持ちます。

③最後に毎日のルーティンをこなす時間を抜いた部分の計画を①に基づいて作成します。毎日のルーティン部分以外のみを考えるだけでいいので、いちから考えるよりかなり時間短縮ができているはずです。

 

このような手順で計画作成を行えば、毎日の行動がうまくいきやすいと思います。

毎日の計画作成は前日の寝る前に作成するとなおいいと思います。習慣化がしやすいことに加えて、実際に行動した日の記憶が新しいうちに、その日できなかったことを追加したり、逆に減らすこともでき、より容易だからです。

ぜひお試しください!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございました!

明日のブログは

杉原担任助手です!

お楽しみに!

 

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市川駅前校 担任助手 川森大輝