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2020年 1月 12日 もの忘れを味方に
こんにちは、立教大学文学部文学科英米文学専攻に通う
3年生の鈴木優子です!
今日のブログは受験生だけでなく高1・2生も
日々の勉強に活かせるような内容にしようと思います!
マインド面に関してはほかの担任助手がかなり書いてくれているので
気になる方はぜひさかのぼって読んでみてくださいね!
今日のテーマはずばり!復習のコツです!
復習は、高1・2生のみなさんにとっては今後成績を伸ばすうえで、
受験生のみなさんにとっては直前期の今の時期だからこそ、大切なことですので
このテーマにします!
(私なりのやり方なので参考程度に!)
①雑な復習と丁寧な復習をわけるべし
・雑な復習
すでに定着している内容や勉強してから時間が経っていない内容を短時間でざっと復習すること
⇒定着の手助け、忘れる予防
「わ~今日時間ないな、復習の時間取れないや」
そう思ったそこのあなた!ちょっとまってください。
時間がないから0、ではなく
時間が無いから5分、1分だけでも復習してみてください。
ざっとその日にやった教材に目を通して、こんな内容だったな~と振り返ってみてください!
そうすることでその後の定着度が圧倒的に変わります!
言い換えると【忘れにくく】なります!
私は1秒でも立派な復習だと思っています。
私はこの復習法のおかげで日本史の点数を2ヶ月で35点伸ばしました!
一問一答を一日に50ページは目を通してました!実践する価値あり!
・丁寧な復習
忘れてしまっている内容、かなり前にやった内容を丁寧に復習すること
雑な復習だけではやはりどうしても対応しきれないと思います。
苦手分野や忘れてしまっている内容に関しては
再受講するなり覚えたときの感覚を思い出しながら復習するとよいでしょう!
②復習のタイミングにこだわるべし
結論から言いますと、おすすめの復習のタイミングは
1日後、4日後、7日後、11日後、15日後、20日後
です!これに沿って復習を行うことで忘れにくくなります
忘却曲線をご存じの方は多いと思いますが
実はあれは勉強をする我々にとっては適さないということが判明しました。。!
エビングハウスの忘却曲線によると、人間は1時間経っただけで半分以上記憶を忘却してしまいますね。
しかし、これを自分たちが英単語や、ほかの勉強の内容を暗記するケースに当てはめるには、
すこし調整が必要です。なぜかというと“エビングハウスの忘却曲線というのは、
「意味を持たない」3つのアルファベットの羅列を被験者に暗記させた結果
であって、私たちが行う意味のあることの記憶ではないから”らしいです!(wikipediaより)
当然覚える内容に意味があれば、
それだけ記憶に定着しやすいというのは感覚的にも理解できると思います。
言い換えれば忘却曲線がもう少し緩やかになるということですね。
ですので、おすすめの復習タイミングはこちらになるわけですね!
【1日後、4日後、7日後、11日後、15日後、20日後】
いかがでしたか?参考になれば幸いです。
人間はもともと忘れるいきものです。忘れるからこそ思い出した時に
頭に残りやすくなります。忘れることを味方につけて、勉強マスターになりましょう!
私は受験生のちょうどこの時期、一番成績が伸びた覚えがあります。
いままでやってきた内容を思い出しながら記憶を整理整頓することで
確実に点数アップにつながるはずです!!
受験生、そして高1高2生も、一緒に頑張っていきましょう。
受験が終わったときに、受験頑張ってよかったなと思えるような受験生活を。
応援しています。
明日のブログは
岩瀬担任助手です!良い笑顔ですね!
お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 鈴木優子