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2021年 9月 21日 後悔したくないですよね。
こんにちは!
早稲田大学教育学部理学科地球科学専修の星野帆香です。
受験生のみなさんは先週の日曜日に記述模試があったと思いますが、出来はどうだったでしょうか?
良くても、悪くても、模試を生かしてどのように今後の勉強に役立てるかがとても重要です。
模試は自分の位置や、志望校との距離、前回からの成長を把握するためのものだと思います。ぜひ模試の復習を存分にして、存分に成長してください。
低学年の皆さんは今週の日曜日に記述模試があると思います。夏の間に蓄えた力を存分に発揮してください!!
今回のテーマは受験生時代の後悔です。
私の後悔は大きく分けて二つあります。
一つ目は低学年向けに、二つ目は受験生向けに伝わればなと思います。
一つ目は、受験勉強を始めるのが遅かった、ということです。
自分は東進に入塾したのが、高校2年生の2月で、受験勉強を本格的に始めたのも、そのくらいの時期でした。この時期から英語の基礎からの受講、数学ⅠA、ⅡB、Ⅲまでの受講、化学に関してはちんぷんかんぷんだったので、すべてをインプットできる受講を始めました。全ての受講を修了するのに、6月7月くらいまでかかりました。この時期は、受講がすべて終わっている人は、もう演習できているんだと思って、かなり差を感じてつらかったですし、大変でした。
インプットの時期が遅かったので、かなりスピード感をもって取り組みました。本当は半年くらい前から開始して、余裕をもって演習とインプットを両立しながら取り組みたかったです。そうすればきっと物理にも取り組めたと思いますし、物理に取り組めていたら、志望校や併願校の選択肢もかなり広がったと思います。
国立大学の多くは二次で理科が2科目必要です(もちろん例外あります)。早慶の理工系の学部や医学部(慶應のみ)では理科が2科目必要になります。
自分の選択肢を広げるためにも、試験で使える科目がたくさんあること、自分の学力が高いことは重要になってきます。
なので、いつからどれだけ本気で勉強に取り組めるかが、未来の自分を助けることになると思います。
二つ目は、分析を怠った、ということです。
分析といってもたくさんあると思います。
模試や過去問の分析だけではなく、勉強に向かっている時の自分、勉強内容についての分析まで、様々です。
自分はどれも怠ったと思います。模試や過去問の分析は少ししかやってないですし、自分に何が足りない何が苦手などあまり把握できていなかったように感じます。
勉強時間をどの科目にどれだけとろうとか、この時期までにこの科目はこのくらいの点数を取っておこうなど、もう少し考えるべきだったなと思います。考えても、目標が達成できなかった時の修正が出来ていなかったので、そこまでちゃんと考えきるべきだなと思います。
もっとちゃんとした分析を行うことで、力をどんどんつけていけていたら、結果が変わったのでは、、、、と思ってしまうこともあります。
皆さんは後悔なく受験勉強を終えてほしいので、今の勉強に全力で取り組んでほしいです。
一年後に笑っていられるよう、今の一秒、一分は机に向かって頑張りましょう。
今日も市川駅前校のブログを読んでいただき、ありがとうございました。
明日のブログは優しい齋藤担任助手です。お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 星野帆香