夏休みは近い!この瞬間本気になろう! | 東進ハイスクール 市川駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2025年 7月 5日 夏休みは近い!この瞬間本気になろう!

 

こんにちは東進ハイスクール市川駅前校、大学3年生の増田 勇吾です!

もう7月。早いですね。

あと3週間くらいで大学の期末試験が始まるだなんて。切実に辛いです。

 

今回暗記科目ばかりなので、課題をやる隙間時間でちょこちょこ試験勉強を進めています。

我ながらに偉いと思います。

 

そんな私の楽しみは、帰り道でその日の野球の試合のハイライトを見ることです。

以前ブログでも話しましたが、私結構熱烈な巨人ファンなんです。

「今日は勝ったかな~♪」とウッキウキで巨人の試合結果を見るのですが、なんか勉強を頑張った日に限って巨人負けてる気がするんですよね。まじで萎えるのでやめてほしい。

6月は普通に負け越してました。ほんと世知辛いです。

 

さて、本題に入ります。私は高校3年生の皆さんに伝えたい内容を話そうと思います。

今回のブログのテーマは…

「今の時期頑張る理由。夏休みに向けてどう頑張っていくのか」です。

いや素晴らしいテーマですね。期末試験が終わったら実質夏休みって人も多いんじゃないかと思います。

 

だからこそ、そんな皆さんに伝えたい。

今の時期頑張る理由は、ズバリ今が「夏休み前最後の準備期間」だからです。

 

…とはいえ、「準備期間って言われても、何の準備?」って感じですよね。

私の思う必要な準備とは、

①二次私大過去問演習に向けた基礎固め

②夏休み15時間勉強に向けた体力づくり

 

以上の2つだと考えています。

②について、勉強時間を確保するために努力することは当たり前。

今回は①について重点的に話していきます。

 

少し話は変わりますが、私の受験期は後悔の多いものでした。

それこそ”準備が足りない”受験生でして、私の夏休みを一言でいえば「基礎固めから逃げ続けた夏休み」だったのです。

 

少し振り返って話していきたいと思います。

 

舞台は高3の7月の初旬。ちょうど3年前ですね。

高校の期末テストも終わって、いいタイミングかなと思い、初めて二次試験の過去問を解きました。

結果は…まあ、いい点数ではありませんでした。結構ショックを受けた記憶があります。

でも今思えば、初回の点数としては妥当だったかなって思います。

 

自分の弱点は明らかでした。もっぱら英語と数学の基礎的な部分です。

英語は基礎的な文法事項が抜けてたり、数学は特に微積では基礎的な変形が出来なかったり。

しかし、基礎的な勉強ってどうしても地道なことが多いですよね。

「俺は7月中に物理の重要問題集をやり切るんだー!!」って頑固になっちゃって、自分のやりたい、楽しい勉強ばかりやってた記憶があります。

結局、当時の私は基礎の固め直しから逃げてしまいました。

 

そして迎えた夏休み。

私は夏休みの間に二次過去問を5年分解く予定を立てていました。

ざっと毎週1年ずつ演習する計画です。

真面目に過去問演習自体は進めていたのですが、何回解いても点数は伸びませんでした。

理由は明白で、応用的な問題に取り組もうとしても、そもそもの基礎があいまいなせいで、例えば数学では解法を思いつかなかったり、途中の計算過程でミスがあることも多かったです。

結局、どんなに演習を重ねても、基礎に穴がある限りは土台がグラグラなまま。だから結果もついてきませんでした。

 

結果、10月の本番レベル模試はE判定。あの時は本当に絶望に近い感情を味わいました。

 

私の受験期はこんな感じです。

今から夏を迎える皆さんにとって、耳を塞ぎたいような内容ですよね。ごめんなさい。

しかし、皆さんには私と同じ失敗を繰り返してほしくはないのです。

 

基礎に弱い部分があるのなら、夏休みが始まる前に徹底的に潰してください。

まずは夏以前の学習の復習を行いましょう。

参考書や問題集を進めている方は、出来なかった部分の解き直し。

東進生の方は、受講で確認テストや修了判定テストの中でSSになっていないものはSSになるまでやり直したり。

 

また、英語を使う全ての受験生にオススメしたいのが高速基礎マスターです。

特にまだ5冠していない方は、絶対に5冠までやり切ってほしいです。高速基礎マスターは英文読解の為に必要な基本事項を網羅しています。速読力をつけるためには、読解の練習を積むだけでは不十分。ルーティン的に基礎学習を続けることで、英単語の意味を捉えたり、文構造を解釈する速度を着実に高めることができます!

 

そんな基礎学習ですが、二次私大の過去問演習が本格化する前に終わらせてほしいです。

過去問演習や模試の受験において、「see→plan→do」のサイクルが大切だと言われています。

<see> 演習の結果を振り返り、分析する

<plan> 次回以降点数を伸ばすための戦略を考える

<do> 実際に演習し、弱点を潰す

 

このサイクルをきちんと回すための鍵は、弱点補強の演習内容をいかに絞れるかだと私は考えています。

基礎範囲まで毎回復習しているようでは、サイクルは破綻し、過去問演習を通して点数を伸ばすことは難しいでしょう。

今のうちに、夏休みを迎えるために必要な準備は全てやり切りましょう!

 

厳しいことを多く書きましたが、正味これから思うようにいかないことも色々あると思います。そんな時は一人で悩まず、周りを頼ること。遠慮せず、市川駅前校の担任助手を頼ってください!

皆さんの夏が大きく成長出来る機会であることを願っています!

 

次のブログは白石担任助手です!夏と共により熱くなる内容に乞うご期待🔥

 

 

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東進ハイスクール市川駅前校 増田勇吾

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