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2022年 10月 8日 考えて復習!!!
皆さんこんにちは!明治学院大学経済学部国際経営学科1年の村中 蓮です!
最近急に肌寒くなってきて早く衣替えをしないとなあと思いつつ出来ていません…😖
さて今日は復習法についてお話ししたいと思います!
主に単元ジャンル別演習や過去問の復習法についてのお話になってしまうので受験生中心の話題にはなってしまいますが、、、低学年の生徒の皆さんも自分が受験生になった時のことをイメージしながら読んでください!
まず過去問の復習法についてです!
みなさん過去問は順調に進んでいるでしょうか???
共通テスト、二次私大、併願校とこれから過去問をたくさん解いていくことになるので参考にしてくれるとうれしいです!
これが私の受験生時代の過去問演習のルーティーンです🏫
過去問演習
↓
採点
↓
☆分析
↓
☆で分類分けしたものを復習
このような感じで過去問演習していました✍️
☆の分析で分類分けしていたことは
①知識不足で間違えている
②問題の意味は理解できていたけど、解答までの過程で間違えてしまった(見落とし、読み間違いなどのケアレスミス)
③そもそも問題の意図を理解できていない
大きくこの3つで分けていました。
私は復習するうえで、ただ復習するのではなく目的をもって復習しなければ意味がないと思っているのでまず分析することを心がけていました。
この分析をしたあとの復習で心がけていたことは
①解説を読むだけにしない
②参考書を使いながら復習する
この2点です!
解説を読むだけにしないというのは特に英語です!!!
リーディングの解説には必ずと言っていいほど、日本語訳がついています。
日本語訳を読むことでなんとなくわかった気になってしまうことを避けてほしいからです!
これを避けるために、単語や熟語を自分で調べて意味を推測しながら復習していました。
また、社会科目であれば①を意識しながら②の復習をしていました。
以上が私が受験生の時に意識していた過去問復習法です✍️
今日もブログを読んでくださりありがとうございました!
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市川駅前校 担任助手 村中
2022年 10月 2日 自信のある復習
こんにちは、立教大学社会学部メディア社会学科2年金澤唯花です!
台風が過ぎ去り寒くなったかと思えば昼間はまだまだ暑い日々で着る服に困ってしまいますね。秋は何かと行事が多く、文化祭に球技大会に、色々楽しんできた報告を受付でみんなから聞いて懐かしい日々を懐古することも増えました笑
高校2年生は「受験生として」なんて言葉をぼちぼち耳にしているのではないでしょうか。東進では1,2ヶ月もすれば立派な受験生です。
去年1年生の時に担当していた生徒が気がつけば受験生。時の流れの速さを感じます。歳ですかね笑
ではその受験生はというと過去問や単元ジャンル別の演習を進めていると思います。私はその復習にこだわりを持ってやっていました。私は日本史だったためそれらを例に出しますが、世界史はもちろん理科の記憶すべき範囲にも通ずる話だと思います。もちろん私に合っていたやり方を紹介するのであって必ずしも全員がやりやすいというわけではありません。
復習の方法が定まっていないのであれば学年に関わらず是非参考にしてみてください
私は復習ノートに作成の目的とそれに付随したルールを決めていました。言葉にするとなんだか難しそうですが、実際はそうではありません。
まず目的は「自分の知らないことしか載っていないノート」です。
教科書にはすでに知っている用語も多く掲載されていれば受験に必要なさそうなコラムも載っていると思います。もちろんそれらは必要だから載っているのですが、資料集も合わせると重かったり目的のページにたどりづらかったりと受験生にとってはデメリットも少なくないのが現実です。
わざわざノートを作るのですから、無駄はなくそうと思い作成していました。
これを見ればまだ覚えていないことばかりが目に入るので電車やスキマ時間にさっと勉強するのに便利なアイテムでした。
この目的を達成するために3つのルールを持っていました
①書く基準は「何を知っていたら解けたか」「ほかにも覚えていないことがあるのではないか」
②色ペンは意味を決める(意味なくカラフルにしない)
③基本的には簡潔に、大学対策はわかりやすく
まずひとつめの『書く基準は「何を知っていたら解けたか」「ほかにも覚えていないことがあるのではないか」』
長い解説を読んでいると復習ノートに何を書けばいいかわからなくなるパターンもあると思います。なので読み終わったら「結局何を知っていたらこの問題は解けたのか」を考え記入します。そうすれば次回以降同じミスはしなくなるからです。
ミスした問題はきっと氷山の一角です。つまりある用語を覚えていなかったとしたらその下には覚えていない事柄が多く沈んでいます。それを資料集や教科書を参考に一網打尽にするのです。
例えば、のちに例として出す2枚目の画像の右ページの3という問題。正解はしていますが青で△と書かれているのは曖昧だったけどたまたま正解したという印です。ここでは「咸宜園」が答えでしたがこの問題を解いたことで「広瀬淡窓」について覚えていないことが多いことを知ります。そこで復習ノートには用語集で必要事項調べたものを記入しました。
こういった具合に苦手を見つけ一つずつ潰していく感覚で書いていました。
続いて色ペンに関してです。まずは実際のノートをみてください。
赤シートで消すことのできるピンク橙黄色は用語を書くのに使用していました。ルールを決めていると色に意味があることが染みついてしまい、大学生になった今でも同じルールでないと違和感を覚えるのでそのまま用いています。
黄色と橙については、最重要が橙で年号や優先度の低いものは黄色と分けていました。完全に主観ですがやっていくうちに感覚的にわかってくるものです。
何色までと決める先生がいると思います。もちろん見やすくしようと思って色を使った結果みずらくなる危険性があるのは事実ですが、そういう人に理由を聞かれたときにきちんと説明できるくらい見やすいものであれば問題ないというのが私の考えでした。
実際このルールを使い続けているというのが結果だと思います。
最後に「簡潔に、大学対策はわかりやすく」ですがこちらも画像を見てください
まず簡潔にという点ですが2つ混同している用語があるとします。この場合は「尋常師範学校」と「高等師範学校」です。これらを区別することはいくつかあります。しかしそれらをすべて覚えるのは困難だと判断しました。というより、いくつかある上で重要事項は誰が立てたかということだと考えたため例のように簡潔に済ませました。
1つめの一網打尽にということと矛盾しているかのように思えますが、全て完璧に覚えきることは無理なので本当に自分にとって何が必要なのかを考え、メリハリをつけて学習する必要があるということです。
最後に「大学対策」ですが、過去問演習講座の解説映像や赤本・上位行であれば大学特化の参考書などにこの大学はこの人が出やすい、この学部はこの範囲が出やすいということを言っていたり、分析をして気づいたりすることがあると思います。
例えば早稲田大学であれば大隈重信、加藤弘之、台湾出兵、近世近代の教育史など。法学部であれば明治期に法整備などです。特に加藤弘之は早稲田大学でしか出ないように人物です。
単元であれば右ページ上部に黄緑で単元を書きました。出題頻度の高い問題が集まっているページということになります。次に頻出人物や用語は付箋を利用して目立たせ、少し詳しめに説明を書きました。単元の時と同じようにパラパラとめくったときに目立つのでパッと探しやすいというメリットがありました。
以上が私がこの時期、というか受験期の1月に確立させた復習方法です。受験は迫っていますがまだ終わりではありません。最初にも申し上げましたがこれで、8月模試で6割強、12月模試で82点だった日本史が94点まで伸びました。とくに記憶するべき科目は伸びしろでしかありません。本番に向け頑張っていきましょう!!
方法論で語ってきましたが何事も行動力がある人が勝ちます。悩んでいるのであれば、まずは何かしら実践してみましょう!!
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市川駅前校 担任助手 金澤唯花
2022年 9月 29日 最強効率学習
こんにちは!
駒澤大学経済学部現代応用経済学科の杉尾俊哉です!
最近涼しい日が続いていますね。
文化祭や修学旅行、定期テストなど夏休み明けで一気に疲れが出やすい時期です。
無理しないよう、体調と相談しながらお過ごしください。
さて、本日のテーマは
「復習について」です。
このテーマが始まってからまだ序盤なので
具体的な話ではなく、抽象的な話、ひいては復習の到達点についてお話しようと思います。
(きっと後半戦で科目毎の復習法が紹介されるでしょう…!)
皆さんは、復習の目的はどのように考えていますか?
ただ、解答や解説を読んで
ただ、間違えたところをまとめて
ただ、それを見返して
といった感じで「復習」という名の作業になってしまっていませんか?
実は復習は
「最短で、自分の点数を伸ばすことの出来る勉強」
です。
復習するのは、自分の間違えた問題。
拡大解釈をすると
自分の弱点の部分がどこかを理解した状態でそこの穴埋めを行うことができるのです。
教科書や参考書を全範囲勉強するよりも遥かに効率的です。
これを作業としてこなすのは勿体ないですよね。
では、どうするか?
簡単です。目的を持ってやりましょう。
模試であれば
・間違えた問題は「なぜ」間違えてしまったのか
・では、「どうすれば」間違えないようにすることが出来るのか?
・上記に準じた勉強を行う
⇒知識不足、ケアレスミス、演習不足等原因によってやり方は様々です。
そして最後に、
「言語化できるようになっておくこと」
です。
模試後の面談の際、
よく考えて勉強しているんだなと思う生徒
ただ模試受けて満足しているのかな、という生徒
の2つのパターンの生徒と出会います。
前者の共通点は全員「言語化」ができていることです。
今回の模試のためにこのような勉強をしてきた(準備)
↓
今回の模試ではこういう問題をこのような間違え方をしていた(分析)
↓
次回の模試までにここをこういったやり方で勉強し、約何点を伸ばす(計画)
これが言語化できる人は強いです。
やるべきことが自分の中で明確になっているので
ただ作業として復習をしている人との費用対効果の違いは歴然です。
いきなり全部ができるようになれ!
とは思いません。
ですが、模試などで一喜一憂したりするだけではなく
こういったことも本番に向けての練習だと思って、やっていきましょう。
ぼんやりとここやったら伸びそう!ではなく、
根拠を持った勉強をしていってくださいね!
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。
明日のブログは金澤担任助手です。お楽しみに!
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2022年 9月 26日 自分なりの言葉に表す
こんにちは!千葉工業大学先進工学部知能メディア工学科1年の梅本航です!
最近寒くないですか?だんだん目覚めるのが嫌な季節になってきましたね、、梅本もベッドでぬくぬくしていて電車に間に合わなくなりそうな日々を過ごしています。
最近ようやく教習所に通う決心をしました。あくまでも決心しただけなんですけどね、できれば10月から通い始めたいな〜と思いながら次のブログの時にはまだ通っていない未来が見えます。次回のブログで進捗報告しますね。
今回からのブログテーマは“復習”についてです!
梅本なりの受講や模試、過去問を解き終わった後の復習を書きたいと思います。
まず大前提として、ちゃんと復習してますか?何のために確認テストや模試、過去問を解いていますか?
自分ができない・わからない分野範囲を見つけ、そこから次同じ問題・が出されても一発で解法・意味がわかるようにする、似たような問題が出ても身構えずに何となく解法・意味を推測できる
までが復習です。
実際に梅本も100%できていたのか?時聞かれるとNOなのですが80%はしていました。
復習をしていたときに特に意識していたことは”自分の口でその問題を何も知らない人に説明できる”です。
この間大学の授業でデービッド・コルブの経験学習モデルというものを聞きました。
多くの人は実行・試行・経験(受講や模試、過去問)をして省察(復習)で止まっていないでしょうか?
概略化(自分の言葉で咀嚼する)まですることでより深い学習になり、このサイクルを回す速度・頻度が速ければ速いほど、同じ失敗を回避し、成功の再現性を高める
とのことでした。
今日は低学年の皆さんは記述模試があったと思うのでぜひ概略化までの復習を実践してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回のブログもお楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 梅本航
2022年 9月 26日 後悔先に立たず
こんにちは!東洋大学社会学部国際社会学科一年の町田陸です!
皆さん音楽好きですか?、私は非常に好きでして
最近のマイブームは幼少期に親が車でかけていた曲を聴くことでして
特に最近は、ミスチル、サザン、サカナクション、椎名林檎とかを中心に聞いています!
今、流行っている曲とかもすごく好きなんですが昔の曲って格段かっこいいよく感じるのは自分だけですかね、、、
受験当日はミスチルの「終わりなき旅」と「Tomorrow never knows」この2曲を聴いてました
是非、勉強の合間とかに聞いてみてください、、本当にいい歌です、、
さて、話は変わりますが今回は私の受験期の後悔をお話ししたいと思います
自分の後悔は大まかに二つほどあります
①基礎をおろそかにしたこと
自分は早稲田大学を第一志望にしていたんですが、私の高校からはよくても5,6人しか早慶には受からないのが現実でした。
同じ早慶志望が集まったチームミーティングのメンバーは自分よりも高校レベルが高く、勉強の進捗も早いので私は少し遅れを取っていました。そのまま遅れを取り戻せずに丁度去年の今ぐらいの時に基礎が抜けてきていると気づいたんですが、周りはもう私大の問題をメインで解いている中自分は基礎なんかやっていていいのだろうかと思い、基礎が抜けているとわかっていながら見て見ぬふりをしました
当たり前ですがどんなに難しい大学の問題でも、その根本にあるのは基礎です!
模試や過去問の点数が伸び悩んでいたら、一旦基礎に戻ってみてください
基礎に戻るのって勇気いる事だと思います(実際自分もできなかったし)ですがこれをできるかできないかが大きく合否に関わってくると思います
時間が無い、志望校までの道のりも遠い、それらを自覚しているのだったら
絶対に現実から逃げずにやるべきことをやりましょう
やりたいことだけをやって得られるものなどたかが知れています
②客観視できていなかった
受験において自分がどれくらい頑張ったかも非常に大事なんですが、
周りから見て頑張れていたかも非常に大事です。
自分は頑張っていると思っていても、ライバルは全国にいます!そこの自覚足りていますか?
自分はそこの考えが足りずに限界を自分で決めていました
貴方が休んでいる時に勉強している受験生もいます。逆も然りですが
自分でこれぐらいで充分だろうと思い限界を決めるのではなく、後に後悔が残らないように持ってる時間は全て勉強に費やす勢いで受験に取り組んでほしいです!
本日も東進ハイスクール市川駅前校のブログを読んでいただき、ありがとうございました
明日のブログは梅本担任助手です!お楽しみに!
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