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2021年 10月 27日 暗記の最短ルート
こんにちは!
青山学院大学経営学部経営学科4年の川森大輝です!
最近はめっきりと寒くなりましたね。私の家ではほぼ毎日のように鍋が夜ご飯になってきました。冬には鍋が一番ですよね!ただ冬という季節で外出をすると、なにをしていようが死が隣り合わせというような感覚がして本当に風が吹かない暖かい場所にいきたくなります。ので、冬は本当に苦手です。みなさんはどの季節が好きですか?私は夏です。はやく来年の夏が来ないかなと今からワクワクなんです。
さて、今回は暗記をしなくてはならない勉強をするときの個人的に思う最短ルートを紹介しようと思います。実際に自分が生徒だったころに当時の担任助手に言われたことの受け売りなのですが、その時に話されたことをそのまま書きます。
突然ですが、質問です!
あなたの家の近所にはおばさんが2人住んでいます。
「Aおばさん」はつい15日前に30分も長話をしました。
「Bおばさん」とはここ10日間10秒間見つめあっています。
さてどちらのおばさんの顔がより鮮明に思い出せますか?
きっとみなさんは
「Bおばさん!」
と大声で叫ぶことでしょう!
そうなんです。
この質問でわかるように、毎日少しでも見ているほうが頭に残るのです。
不思議ですよね~
Aおばさんは30分も顔を見ていたのに、Bおばさんはたったの2分弱です。
気づきました??
これは暗記法に応用できることなんですね。
例えば、英単語を覚えたいとき
1章だけを1日で完璧に詰め込んで、2日目は2章を完璧に、3日目は3章を、
と勉強して、10章まで進んだとき1章の単語をほとんど覚えてない。
そんな経験している人は少なからずいると思います。
だからこそ毎日触れ続けることが暗記するうえでベストなんです!
そしてもうひとつ。
基礎となる単語の勉強などから遠ざかると、しっかり忘れていくということです。
人間は忘れるのがとても得意です笑
先ほどのAおばさんは30分見ていたにもかかわらず、忘れてしまいましたよね?
それは15日間のブランクがあったからともいえるでしょう。
これは暗記をするうえでよくないです。
つまり何が言いたいかというと
単語帳を1日1周
しちゃいましょうよ!
ということです。
「え、きつ。」
と思ったみなさん。
安心してください。継続すれば1日にかかる時間は少なくなっていきます。
ようは、思い出す時間がどんどん短くなるので、はやく1周が終わるよってことです!
思い出す時間が短くなれば、実際のテストでもすぐに答えが導きだせるのでメリット大きいですね!
継続は力なりとよくいったものですが、毎日やり続ける忍耐力を磨いて、受験を勝ちに行きましょう!
ということを話されました。当時高校生だった自分にはこれがとてもすごいことに思えて、暗記教科や単語の勉強のやり方を根本から見直したことを覚えています。確かにこの勉強法は導入が非常に大変です。少しもわからない単語帳を毎日のように1周することは時間も相当かかりますし精神的にもしんどかったです。しかしながら、結局のところこういった勉強法が暗記をするうえでは最速だと思います。これは高速基礎マスター講座でも全く一緒だと思います。毎日取り組むことこそが最短ルートだと思います。
また、暗記系の勉強に取り組むのは夜の寝る前がよいとされています。最近よく勉強系YouTuberなども盛んに発信していますが、寝ている間に人間は日中に得た情報を整理しているといわれています。東進から自宅に帰ったあとにだらだらするのではなく、点数アップのための黄金時間、寝る前をしっかりと活用してもらえたらと思います!ぜひ参考にしてください!
今日も市川駅前校ブログを読んでいただきありがとうございました!
明日のブログは大田担任助手です!
お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 川森大輝