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2021年 9月 24日 自分を信じてあげられる努力

 

こんにちは!

埼玉大学教育学部学校教育教員養成課程小学校コースの池田周登です!

さて、9月もあっという間に終われました。夏努力できた方、その熱を絶やさず、1ヶ月過ごせたでしょうか。
もうすぐ共通テスト本番まで残り100日を切ります。実体験ですが、残り日数が2桁になってから当日までは本当にあっという間に過ぎ去りました。

1日1日を大事に過ごしていきましょう!!

さて、今回は「受験生時代の後悔」についてお話させていただきます。

私の後悔は

第一志望大学を受験していない

ことです。

どういうこと?と思う方もいるかもしれないので私の受験をお話します。

まず、私はずっと教師を志していて、副免許取得可能な国立の教育学部を主に考えていました。

その中で千葉大学教育学部中学校コース数学科を第一志望に掲げて受験生時代を送っていました。

私立の大学は基本的に中等数学科の教員免許取得可能学部に出願しました。

国立の教育学部は多くの国立理工学部系と違い、理系でも理科科目を発展科目2科目ではなく、発展1科目、基礎科目2科目で受験できるところがあります。
そのため、私はセンターで
「物理」「物理基礎」「化学基礎」で受験しました。

そうして迎えたセンター本番。
私は得意科目であった「数学IA」で大コケをしてしまいました。

100点を目指している科目だったのです。その科目が当日何も手がつけられず、直近の模試の最低点を当日取りました。

その後「数学IA」の失敗を引きずり、「数学ⅡB」も芳しくない結果となりました。

理科科目からは立て直しましたが、得意な数学で点数を落としたことが自分の中でプレッシャーとなりました。

私が出願していた大学は
早稲田や理科大、中央、青学、学習院の理学系の数学免許取れる学部でしたがその時から合格を勝ち取れるビジョンが見えなくなりました。
実際、早稲田以外の全ての受験校で合格は頂きましたが、最初の大学の合格を見るまでは信用できませんでした。

そんな精神状況で
「絶対に国立に受からなければならない」という思考に至りました。

国立大学は私立と違い、出願が共通テストの結果を踏まえて行います。
私はそこで第一志望を下げるという決断をとりました。
受験の科目から理工学部にすることもできませんし、千葉大の小学校コースは二次で国語を使うため、対策が出来ない科目があるところは避けました。

この決断、国立大学の教育学部に合格できた点では成功だったとも言えます。
しかし、不合格ではないのに志望校に合格できていないというモヤモヤが心に残っていました。

実際、私のセンター本番の第一志望判定、それ以下の判定で国立に合格できる人もいるものでした。


もちろん、合格可能性を考えて出願することは非常に大事です。
しかし、皆さんには私と同じような気持ちになって欲しくない。

しっかりと自信を持って第一志望大学に出願できる、受験できるよう圧倒的な演習量を積んでください。
特に国立は出願できる大学数が少ないです。不安になると思います、

その不安を解消できるのはあなた自身の努力量しかありません。

今出来ることは圧倒的に努力すること。それだけです。

あなたは自分のことを信じてあげられるくらい今努力できているでしょうか。

これからの行動次第で受験結果は大きく変わります。最後まで全力で走り抜けましょう!

 

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市川駅前校 担任助手 池田周登