ブログ | 東進ハイスクール 市川駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 2

ブログ 2021年06月の記事一覧

2021年 6月 25日 時代区分言えますか??

 

こんにちは。早稲田大学法学部1年生の山本恭士です。

梅雨に入ったと思ったら、暑い日々が続いていますね。私は暑いのが非常に苦手ですが、頑張っていきたいと思います。

今回は得意科目の勉強法ですね。

そのそも得意科目の定義ってなんでしょうか?私は、得意科目=本番の自分を助けてくれる科目だと解釈しています。ですので「好きな科目」と「得意な科目」は異なります。「好き&得意な科目は〇〇!」と言えると望ましいですね。

実をいうと、私は私立専願で3科目しか受験で使用していないので、これといった得意科目も苦手科目もありませんでした。

今回は本題から少し脱線してしまうかもしれませんが、私が受験生の時に最も工夫かつ効率的に勉強したと言える「日本史」について簡単にお話ししたいと思います。(とはいっても、ほとんどは私の高校時代の恩師のアドバイスなんですけどね)

 

基本的に主要科目に時間を割く!(直前期は例外)

いきなり何を言うんだと思ったあなた。本番の試験を見てみましょう。おそらくどの大学も日本史のような副科目より、英語・国語の主要科目のほうが配点が高くなっています。「配点が低いということは、差をつけにくい」ということを意味します。ですので、基本的には主要科目に時間を使いましょう。どれくらいの時間配分をすればよいかは人それぞれですが、参考までに私は「英語と国語の合計勉強時間÷2」を日本史の勉強時間の目安としていました。

ただ、直前期は努力が比較的反映されやすい日本史に時間を使うべきです。

②高校2年生からコツコツ始めるべし

日本史に限った話ではないですが、受験は基本的に早く始めた者勝ちのレースです。フライングという概念はどこにもありません。日本史は主要科目と比べて、用語暗記を伴う科目です。暗記は覚えてしまえば得点にすぐ反映されやすいというメリットを持ちますが、逆に時間と負担がかかるというデメリットもあります。さらに大学受験で必要とされる知識量は、中学高校受験のそれとは比べ物にならない程膨大ですので、一度学習した範囲を忘れてしまうということもあります。

ですので、私は高校2年生の春から学校の授業の進度に合わせて学習を進めました。①で述べた基本理念にも沿っていますね。全範囲を終えるのが12月になってしまうという不安点はありますが、「ゆっくり進める代わりに、今まで学習した範囲は絶対に完璧にする」というルールを決めれば大きな問題はないかと思います。

③時代区分を意識する

日本史を学習しているみなさん。旧石器時代から現代まですべて時代区分を言えますか?徳川将軍を15人全員言えますか?10世紀が平安時代中期であることを瞬時に置き換えられますか?化政文化は何代将軍の頃で、何世紀であるかすぐに言えますか?

よく年号を細かく覚える受験生をみかけますが、私は基本的な年号および時代の句切れ以外は覚える必要がないと考えています。(例えば、710年の平城京遷都は覚えるべき基本的な年号かつ奈良時代の始まりです)

どうして、細かい年号ではなく時代区分や世紀を覚えるべきなのか。②で軽く触れましたが、大学受験で必要とされる日本史の知識は大変多いです。どうせなら、覚える量を減らしたいですよね。

「1から5の用語の中で、この時代に関連のないものを1つ選びなさい」という問題があると仮定します。もちろん、1から5の用語と年号を覚えていたら一瞬かもしれませんが、おそらくそれは厳しいでしょう。その時に用語と世紀or年代(年号ではない)をリンクさせて覚えておけば、細かい年号がわからなくとも判断ができます。もしそれでも判断不可能であれば、悪問として処理して構いません。

例えば問題文が「1から4の中で5~6世紀の出来事について述べていないものを選びなさい」で、選択肢に「朝鮮式山城」が出てきたら「これは7世紀の用語だから違うな!(因果関係以前に)」と判断できて欲しいのです。

これはセンターや共通テストの基礎レベルの問題でも適用できるのでぜひやってみてください。

③は文章だけだと説明が難しいので、何かしら問題を持参して質問に来てもらえば実践して説明します。

 

以上が私の日本史の勉強法の大まかな概要です。もっと細かく知りたい方は是非直接質問に来てくださいね。

明日は、頼れる同期の横倉担任助手です。


 

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市川駅前校 担任助手 山本恭士

2021年 6月 24日 化学って覚えること多いよね。

こんにちは!早稲田大学教育学部理学科地球科学専修の星野帆香です。

 

6月末の修了式まで残りわずかとなりました。皆さん調子はいかがでしょうか?

 

 

今回は自分の得意かつ大好きな化学の勉強法について紹介させていただこうと思います。

自分の場合はもともと化学は得意ではありませんでした。むしろ苦手な科目でした。

高校2年生の冬頃、補習に呼ばれるくらいひどい点数をテストでとったこともあります。

 

そんな化学に敵意を向けなくなったきっかけは2つあったと思います。

 

一つ目は化学に定期的に触れていたこと。

先ほどにあるように補習にひっかかり、週2回30分程化学の基本的な問題を解いていました。

先生との距離が近い補習だったので、質問したり授業をしていただいたりすることが出来、とても良い環境でした。

 

これのおかげで高2の1月の共通テスト模試では74点を取ることが出来ました!!

頑張れば出来るんだっ!て感じたのもこれのおかげです。

 

続きまして、二つ目は分からないが分かる!!になったこと。

これは東進に入って化学の授業を受けたからです。

先生の分かりやすい説明によって、原理を覚えるのではなく理解することができ、イメージもしやすくなりました。また、絵で覚えようというスタンスの先生の板書が自分にはとても合っていました。

 

ノートに関しては後で少し話しますね。

 

以上、苦手な化学が少しずつ好きになっていったきっかけを紹介してきましたが、

次は私がやっていた化学の勉強法について紹介していきたいと思います。!!

 

一つ目は資料集とお友達になる!です。

いつもカバンの中に入れていました。受験で一番使ったといっても過言ではない愛読書です。

使う手順はこうです。

問題を解く。

丸付けをする。

間違えた問題があった。

資料集を見て答えを推測、または知識を吸収。

その部分を青ペンでグリグリマーク。(一度見たことを分かるようにするためと青は記憶にいいらしいから)

解答チェック。

あってたらハッピー。間違ってたら解説と資料集を読んで理解。(資料集にはちゃんとグリグリする)

 

こんな感じで使っていました。

 

化学は覚える事の多い教科なので、一度目にした知識は離さないぞくらいの気合でやっていました。

 

 

資料集にもないような細かい知識もたまーに出てきますが、無理に覚えようとしなくて大丈夫です。

私立大学なんかにたまに出てきますが、多分みんな分からないです。細かい知識よりかは基本的な知識をまずは今は確実に覚えていきましょう。

 

秋~冬までには資料集を全部覚えてるくらいになるとよいです。

 

 

二つ目は絵で覚えきる!です。

 

絵というのは東進の授業で使っていた板書ノートに書いたことです。

先ほど言ったように橋爪先生は絵で見て覚える板書を書いて下さるので、マネして書くだけできれいなノートが出来ました。!

 

そのノートは模試前に繰り返し見たり、

ノートを見ずにちゃんと書けるか白紙に殴り書きしたり、

いろいろ使っていました。

 

また、板書ノートを一度覚えてしまうと、もうあまり使わなくなりますが、

問題を解くときにはいつも絵を思い浮かべてっていう感じで使ってました。

電池、電気分解、イオン化傾向のあたりなんかは絵や図など目で見た方が、覚えるのも簡単だし、思い出すのも早い気がします。!!!

 

 

以上をまとめると

 

私が化学を好きになったきっかけ

1,定期的に化学に触れた

2,分からないが分かるに!

 

私の化学の勉強法

1,資料集とお友達になる!

2,絵で覚える!

 

という感じになります。

 

参考になると嬉しいです。

 

本日のブログは以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

明日のブログは試験勉強を頑張っている山本担任助手です!お楽しみに!!

 


 

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市川駅前校 担任助手 星野帆香

2021年 6月 23日 得意科目の勉強法

こんにちは

 

筑波大学理工学群応用理工学類の古谷颯真です

 

高校生の皆さんはそろそろ定期考査の時期ですかね?

 

私も来週から大学のテストがあるのでお互いに頑張りましょう!

 

ところで今回のテーマは

         【得意科目の勉強法】

                    です。

私の得意科目は物理英語だったので

これらの科目の私なりの勉強法を今回お伝えしたいと思います。

〈物理〉

物理を勉強するには公式の理解が欠かせません。

公式を丸暗記している人いませんか?

それでは問題が複雑化した時に対応できなくなってしまいます。

ですので公式は導出過程からしっかり理解するようにしましょう。

加えて、問題演習をたくさんやるのが効果的です。

〈英語〉

英語は個人的に特に大事だと思っていることがあり、それは

語彙力と速読力です。

単語がわからないとそもそも英文が読めませんし、速読力がないと時間内に問題を解き切ることができませんよね。

私はこれらの力を音読によって鍛えていました。

具体的には、英語長文を音源を聞きながら5~7回ほど発音することを毎日繰り返していました。

音読はリスニング対策にもなるのでとてもおすすめです。

音読は短い時間でも継続して行うことで初めて効果が出る手法なのでできれば毎日やってほしいです。

 

以上、得意科目の勉強法についてでした。

これらの科目が伸び悩んでいたら是非参考にしてみてください!

 

明日は星野担任助手です

 

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市川駅前校 担任助手 古谷颯真

2021年 6月 22日 世界史の勉強方法

こんにちは!

 

早稲田大学スポーツ科学部1年の長尾日南子です!

 

今回のテーマは

 

”得意科目の勉強法”

 

です。

 

ということなので、私は世界史について話そうと思います。

 

 

 

ポイントは、

 

1.信頼できる自分だけのツールを作る。

2.短いスパンで繰り返す。

 

ことです。

 

 

 

最初に

 

1.信頼できる自分だけのツールを作る

 

ということについてです。

 

みなさん、それぞれ勉強に使う参考書や学校のプリントがあると思いますが、

 

私は学校の授業で配られるプリントがあったので、

 

そのプリントを中心に世界史の勉強をしていました。

 

そこに授業中に先生が言ったことや、

 

用語集の用語など覚えたいことは全て書き込み続け、

 

最終的にこれさえあれば世界史は大丈夫

 

と言えるものになっていました。

 

そういったやり込んだツールが一つあると、

 

自分の自信にもつながるのではないかなと思います。

 

 

次に

 

2.短いスパンで繰り返す

 

ということですが、

 

私の場合は

 

自分のプリントの人名など単語を

 

赤シートで消えるペンを使って全て消してそれを解く、

 

というのを1週間で一周することを目安にしていました。

 

1週間で一周のペースは結構きついのですが

 

質よりも数を重ねるということに重心を置いてやっていました。

 

間違えたところで止まらずに、印だけつけておいてどんどん次に進む形です。

 

何周かするうちに、よく間違える箇所が炙り出されていきます。

 

この方法はまず全範囲の大まかな流れが頭に入っている状態でやるのがおすすめです。

 

 

1.信頼できる自分だけのツールを作る。

2.短いスパンで繰り返す。

 

以上が自分の世界史の勉強方法です!参考にしていただけたら嬉しいです!

 

 

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

 

明日のブログは古谷担任助手です!お楽しみに!!

 

 

 

 

 

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市川駅前校 担任助手長尾日南子

2021年 6月 21日 繋がり大事

おはようございます

こんにちは

こんばんは

成蹊大学理工学部システムデザイン学科3年の

鈴木正真です

 

先週とかは晴れの日が多く「今年は梅雨なかったのかな~」とか思っていたのに、最近は夕立ばかりですね。まだ全然梅雨でした。

雨の日だと全部のモチベーションがだだ下がりです。嫌いです。でも勉強はしなきゃいけません。環境に左右されないようにしたいですね。

雨, ブーツ, 傘, ウェット, ゴム長靴, 日傘, 雨の天気, 降雨, 雨が降ってください, アウトドア

 

さてさて

今週はみなさん得意科目の勉強法についてお話してくれています。

私も同様にお話します。

 

私の得意科目は

数学現代文

です。

 

理系です!

理系だけど現代文も得意なんです!(笑)

 

まず前提として、好きと得意は違います。

先日の池田先生のブログでもありましたが「好きを得意に」することが絶対条件です。

得意科目があることは非常に大切です。後々大きな味方になってくれるはずです。

池田先生の話を読み込んで実践し、好きを得意にしてくださいね。そのうえで、更に伸ばす手助けとして私のこれから書くことをお読みいただければと思います。

 

①数学

数学は積み重ねの学問です。また繋がりが非常に強い学問です。

僕はもともと数学が割と好きな方でしたが、得意ではありませんでした。なぜできないのかを考えた時に思考力が足りないという結論に落ち着きました。

思考力が足りないとはすなわち

授業中に教えられた後の問題はある程度解けるが、いざ試験の問題になると解けそうで解けない。解答解説を読んで「あ~~!こうやるのか!なんだ!」と気付く。

これです。

結構、当てはまる人はいるのではないでしょうか?

 

冒頭で、数学は繋がりが強いと言いました。例を挙げると

・ベクトルの問題でチェバ・メネラウスの定理や三角比の知識を使用する

・微分積分の問題で三角関数の公式を使用する

などなど。

つまり、一部分だけできても試験で高得点を取るのはなかなか難しいです。二次試験や私大入試では特に顕著です。

 

この思考力を鍛えるためにおすすめの方法があります。それは

公式・定理を証明する

ことです!

もちろん基礎的な問題をたくさんたくさん演習することも大切です。その上でいまいちひらめき力が足りない気がしたり、点数が伸び切らない場合、この手法を試してみて下さい。

公式を証明することで、その分野の基礎事項が抑えられることはもちろん、複数の定義や定理・式変形を組み合わせて導き出していくことでかなり数学的な思考力がつきます。その上、公式の成り立ちや利点を隅まで理解できるので、いざその公式を使う場面に出くわした際にパッと気付くことができるようになっているはずです。

 

②現代文

理系向きです。共通テストのみに限る話になるのでご注意を。

よく2択まで絞れるが、その後の選択で間違えてしまう。という話を聞きます。

対策としては、と!に!か!く!出題傾向を理解することです。

共通テストの現代文において問題の出題パターンというのはほとんど決まっています。

特に理系は国語にかけられる時間があまりないはずです。だからこそ、過去問演習の際にとにかく!とにかく!出題パターンを刷り込んでください。

自分が何故間違えたのか、2択の決め手はなんなのか。

そしてその決め手となった事柄、腑に落ちた解説をノートなどに貯めていって下さい。時間としては、過去問演習80分+復習・ノート作り30分で大いにまかなえると思います。逆に理系で現代文にこれ以上いけないです。時間がなくなります。

だんだんキーフレーズになる文言が見えてくるはずです。

本を読むビジネスマンのイラスト(男性)

 

以上2科目の勉強法でした。

行き詰まったときにでも参考にしてみて下さい!

 

本日も市川駅前校のブログをお読み頂きありがとうございました。

明日のブログは長尾担任助手です!お楽しみに。


 

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市川駅前校 担任助手 鈴木正真