ブログ 2021年11月の記事一覧
2021年 11月 30日 同日受験のすゝめ
おはようございます。
東京理科大学理工学部電気電子情報工学科1年の稲葉瞭です。
今年も1ヶ月をきります。
ということで今日は、低学年のみなさんが同日体験受験をするまでに1ヶ月残っていないというお話をしたいと思います。
まず、同日体験受験ってなに?という方へ。
同日体験とは、受験生が共通試験を受ける日と同じ日に、全く同じ問題を解くものです。
低学年のみなさんは受験生になる1年前、2年前の自分がどのくらいの学力なのか測るいい機会です。
同日の時点で主要科目の点数を、志望校の合格Cライン−10%取ろう!などの目標もそれぞれ皆んなにあると思います。
そこのあたりは今までの説明会で聞いているはずです。
じゃあ受験生は共通試験本番までを1ヶ月を迎える今、どんなことをしているのでしょうか?
自分が1年後、2年後、過去問をしっかりとき切ってそれぞれの科目にどのくらい時間がかけられるのか計算して勉強できている姿は想像できますか?
きっと受験生になるまでに間が空きすぎていて具体的にどんな感じか想像できない人もいると思います。
でも、同じ校舎に頑張っている受験生がたくさんいるんだから、どのくらい勉強してるか、勉強に対してどんな姿勢で臨んでいるかは間近で見られるはずです。そしてブログ、説明会、公開授業などのイベントでも受験に関する情報をたくさんお伝えしています。それらを利用すれば少しずつ見えてくるはずです。
みなさんにまず取り組んで欲しいことの一つは受験をちょっと意識してみることです。
受験や志望校を意識したら、同日でどのくらいの点数を取るべきなのかの目標が定まるはずです。
そして二つ目、同日で目標点を取るために今できることをやりきる、ということにも力を入れて欲しいです。
今できることってなんでしょうか?
基礎固めです。
英語の単語や文法に抜けはないか、数学の公式で不安なところはないか、などしっかり洗い出して、受講の復習だったり高速基礎マスターだったり、自分が使えるものをやりきって基礎を固めましょう。
校舎で何度か聞いていると思いますが、高校3年生の夏には共通テストや志望校の問題を解き始めます。そのあとはより濃い志望校対策の勉強を進めていきます。
基礎を固めるのは今しかありません。
同日で目標点が取れなかったら本気で悔しがるくらい、皆んなには真剣に取り組んで意識して欲しいです
今日も市川駅前校のブログを読んでくださりありがとうございました。
明日の更新はさいとう担任助手です。
お楽しみに。
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市川駅前校 担任助手 稲葉瞭
2021年 11月 29日 取捨選択
皆さんこんにちは! 筑波大学理工学群応用理工学類1年古谷颯真です!
皆さんは悔いのないよう全力で毎日勉強できていますか? この時期になりますと、第一志望校の過去問に合わせて併願校の過去問や共通テスト対策の本格化などから、何を優先すればいいかで迷ってしまい焦って何も手が付かなくなるという人がいてもおかしくないと思います。
そこで今回は、「勉強の取捨選択」の話をしてみようと思います。
まずは共通テストでの話です。
たいていの国立志望は共通テストで、文系は数学と理科、理系は国語と社会というように二次試験では使わない科目を使いますね。(一部の大学は別ですが…)
これらの科目をどれぐらい勉強するべきなのか?というのは人によって全く違います。
例えば、東工大のように、共通テストの配点が0の場合は国語や社会などは本当に最低限の勉強でいいと思いますが、配点が高い場合は力を入れて勉強する必要も出てくるでしょう。
さらに、配点が低い場合でも、あなたが共通テスト利用型入試に出願するとして、それらの科目が必要だったりしたら同様に勉強しなくてはいけませんね。
一般的には12月から共通テスト対策を本格化させますが、私の場合は、配点が0だったことと共通テスト利用や国立後期など色々考えて、やはり12月頭から国語や社会を最低限(どちらかを一日30分ほど)勉強していました。
次に過去問です。
こちらは、各々の志望度合いによって実施年数が変わることでしょう。
「志望している大学どこも志望度合いが一緒で全て絶対合格したい!」というなら別ですが、志望している大学の過去問全て10年分やるなど、正直に言って時間がもったいないことの方が多いです。第一志望や第二志望の対策時間がその分減ってしまいますからね。受かりたい気持ちの強い大学の対策を多めにするためにも、過去問の実施年数はよく考えましょう。例として、自分の場合を下に書いておきます。
第一志望→10年
第二志望→5年
第三志望→5年
第四志望→3年
第五志望→2年
第二志望と第三志望はほぼ同じぐらいの志望度合いだったので同じ年数過去問を実施し、第四志望や第五志望は過去問をやってみて対策をそこまでする必要ないなと思ったので減らして2,3年でした。実際解いてみないとわからないこともたくさんありますので、まず1年はやることをオススメします。
もう残り日数は少ないです。よく考えて行動して後悔のないようにしてください。自分一人で解決できそうになかったら誰かに相談するのも手です。時間は有限ですよ。
明日のブログは稲葉担任助手です。
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市川駅前校 担任助手 古谷颯真
2021年 11月 26日 大学での勉強!
こんにちは!國學院大學経済学部経営学科2年の白石ゆり子です!
だんだん寒くなってきましたね!いきなりですが、皆さんは寒い日、何が食べたくなりますか?
私はずば抜けておでんが食べたくなります。最近は寒すぎて週に3回くらいコンビニおでんを買ってしまいます、、笑
特にセブンの卵とソーセージ巻きと大根がとてもお気に入りです。寒い日のおでんはほんとにおいしいですよね。みなさんも暖かいものを食べて冬を乗り切りましょう!!
さて、前振りはこの辺にして、今回は私の大学での勉強、中でもゼミ活動について書いていこうと思います。最近は模試の復習や入試直前期の過ごし方など受験勉強について書いてくれている担任助手が多いので、今日は大学受験の話しから一旦外れて、「大学ってこんな感じなんだなあー」と、息抜き程度に気軽に読んでみて下さい。
毎回ブログの挨拶で書かせてもらっていますが、私は経済学部の経営学科に通っています。(今回は学部の事について詳しく触れないので、経済学や経営学について気になる方がいれば、校舎で気軽に声をかけてください!市川駅前校には経済学部、経営学部の担任助手が沢山いるので、詳しく話してくれると思います!!)
私の通っている國學院大學では、2年の後期からゼミナールの活動が始まります。
高校生の皆さんは、「ゼミってなんかよく聞くけど、実際のところどんなことをしているのかよくわからない、、」という人が多いと思います。実際私もそうでした。
そこで、少しだけ、説明したいと思います。
「ゼミ」は1人の教授に対して少人数の学生が集まり、特定の専門分野について深く学ぶ授業です。300人や500人といった大人数で受講する通常の授業、講義とは異なり、1学年10~30人程度で学ぶため、学生1人ひとりの発言する回数が増えたり、学生が主体となって研究を行ったりするという特徴があります!
通常の大学の授業のイメージがこんな感じなのに対して、
ゼミはこんな感じです
何となくイメージがついたでしょうか。
私が所属しているゼミは「国際経営」についての研究をするゼミで、4年生から2年生まで合わせて9人しかいない、学部で1番の極小ゼミです。学習内容は、2年で下の写真のような国際経営学、経済学についてすべて英語で書いてある600ページある学問書を読み、毎週範囲を決めて内容を発表し、3年生からは卒業論文に向けて各自テーマを決めて研究をしていく、といった感じです。
正直、毎週これを50ページ程度読んでまとめなくてはならないのでとても大変です、、笑
課題は大変ですが、私のゼミは毎年夏にある合宿が海外であることで有名で、コロナになる前はインドに3週間研究合宿に行ったり、冬も隔年でドバイに研修に行ったりと、少人数だからこその研修合宿が行われています。今年はまだどうなるかわかりませんが、このままコロナが落ち着いたら、来年の夏にアメリカに研修合宿に行けるみたいなのでいまから楽しみです!
私は国際経営のゼミですが、ほかにも(なんじだそれ、、って感じの言葉ばかりだと思いますが、、笑)経営戦略・地域分析・イノベーション・ジェンダー論・企業財務・統計学など自分が興味のある学問を、その分野の専門の先生からまなぶことができます。各自、自分の好きなゼミを選び、そこで選考を受けて、所属するといった感じです。感覚的にはプチ受験みたいな感じですかね、。
私も、8月末からゼミが始まったばかりなので、偉そうなことは言えませんが、大学はより専門的な勉強ができるのでとても楽しいです。
だからこそ、しっかりと高校生のうちに学びたいこと、自分の興味があることを明確にして目標に向かって頑張ってほしいと思います。特に、低学年の皆さんは、まだ時間と心に余裕があるうちに、自分の行きたい大学や、学部についての知識を深め、時間があれば学部ごとにどのようなゼミがあるのかまで調べてみて、改めて自分の進学したい大学について考えてみて下さい。
長々と大学の勉強のことについて書いてきましたが、少しでも大学楽しそうだな!と思ってくれたら嬉しいです。
私以外にもゼミに入っている担任助手は沢山いますし、4年生や3年生のベテラン担任助手、理系の担任助手ではまた違った有意義な話が効けると思うので、興味がある方は是非話を聞いてみてくださいね!
本日も市川駅前校のブログを読んでいただきありがとうございました!
明日のブログは金澤担任助手です!お楽しみに!!
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市川駅前校 担任助手 白石ゆり子
2021年 11月 25日 模試の復習
こんにちは!立教大学法学部国際ビジネス学科一年木村百花です。
11月下旬となり肌寒い季節になってきましたね⛄️
共通テストまで残り51日と着々と時間は進んでいます。残りの時間を受験生の皆さん自身がどう過ごすかで、結果は大きく変わってくるので、
全力でラストスパート追い込んでいきましょう!!!
今回は「模試の復習」についてお話ししようと思います。
12月には共通テスト本番レベル模試を控えていると思いますが、
低学年の皆さんは特に模試の復習を毎回出来ていますか??
苦手教科の分析までやりきれていますか??
模試を入試本番の予行練習だと意識して受けれている人は意外と少ないのではないかと思います。
まず、模試の復習で気をつけてほしいことが
当日自己採点を済ませるということです。
問題を解いたという記憶があるうちに、分からないところや曖昧なところを解答や解説を読んで理解することが必要です。
もし時間足りていなかった場合には、解けなかった問題の解き直しが出来ればなお良いです、、!
実際に模試を受けて分かった反省点は、次回の模試を受ける際に参考にしましょう。
また、共通テスト本番も自分の問題に残した解答を元に当日自己採点をするため、正確な点数を出すことが模試の場合でも必要となるので、
低学年の内から習慣付けておきましょう!
次に、どうして点数を落としてしまったのか
原因分析が必要です。
時間が足りなかったのか、
焦ってしまってミスをしてしまったのか、
知識が足りなくて間違ってしまったのか、
考えられる原因は人それぞれなので、自分の間違えた原因を突き止めて同じ失敗を決して繰り返さないようにしましょう。
原因を突き止めたら具体的に対策を立てることも必要となります。
例えば時間が足りなかった場合には、普段から時間を測ってより速く正確に解くことが出来るよう時間配分などにも気をつけて勉強出来れば良いと思います。
自分に必要な勉強方法が見つかれば、苦手科目も少しずつ克服できると思うので原因分析は本当に必要なのです!!!
また、模試で出された問題が実際共通テストなどで
類似問題が出される場合も多くあるので、分からなかった問題の解き方などはノートをまとめてあると当日も助かります。
受験生の皆さんは残り共通テストまで少ないので、今まで自分が受けた模試で分かった弱点を当日まで持ち越さないよう、自信を持って当日を迎えられるよう、実力を発揮できるよう全力で勉強に励んでほしいです。
応援しています??
明日のブログは白石担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 木村百花
2021年 11月 24日 留学を考えている人へ
こんにちは。早稲田大学法学部1年生の山本恭士です!
もう11月も終わりです。あっという間に2021年も終わりですね。寒さがどんどん増していくので体調管理には十分注意してください。
さて、今日は「留学」について軽くお話ししたいと思います。もしかしたら中学や高校で短期留学をした人も中にはいるかもしれません。私自身、中学3年生の時にカナダで2週間ホームステイをしました。
このようなご時世で今は気軽に海外に行くことはできませんが、皆さんが大学生活に慣れる頃には状況は改善しているかもしれません。
ですので今回は軽く留学のメリットについてお話したいと思います。
①語学力向上
当たり前ですが、自分が普段使っている日本語をほぼ使わず、現地の言語でコミュニケーションを取れば、日本にいるより語学力はアップします。
特にスピーキングはたとえ数週間の留学でも、格段に変わると思います。日本ではなかなか覚えた知識や技能を発揮する場所がないです。そういった貴重な機会を与えてくれるのが留学だと思います。
②異文化への理解
日本では当たり前のことでも、現地ではそうではないことは意外とたくさんあります。自分自身の目で見たり、肌で感じたほうが理解も深まると思います。
私はホームステイをおすすめします。現地で家族と一緒に時間を共にすることで、生活・慣習・食事など文化的差異に気づくことがたくさんあるからです。
他にもたくさんメリットはあると思います。担任助手の中には短期留学に行ったり、海外に住んでいた経験がある人もいるので話を聞いてみるとよいでしょう。
明日は木村担任助手です。
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